九州大学法学部

2004年度前期 学生による授業評価アンケート

授業科目名
担 当
時間割
回答者数
教員所見
実 施
Web公開
法政基礎演習2「あなたの氏名や肖像を守る法の役割」
安東奈穂子
火2
22名
2004.7.
2005.2.19.

 

 

 

U 法政基礎演習Uについて全般的なこと
(c)演習希望提出の際の考慮点
設問 件数 構成比
演習の内容 20 90.9%
担当教官 0 0.0%
開講曜日・時間 1 4.5%
その他 1 4.5%
合計 22 100.0%
※具体的
最近起こった事件に関係あったから。
(d)シラバスは読みましたか?
設問 件数 構成比
熟読した 5 25.0%
ある程度読んだ 15 75.0%
あまり読まなかった 0 0.0%
全く読まなかった 0 0.0%
その他 0 0.0%
合計 20 100.0%
(e)選抜方法(志望理由提出後、教官での選考)は?
設問 件数 構成比
今年度の方法でよい 19 95.0%
抽選等による選抜方法がよい 1 5.0%
その他の方法 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 20 100.0%
※具体的
(f)2年生対象のこのようなゼミを続けるべきと思いますか
設問 件数 構成比
ぜひ続けてほしい 16 94.1%
特に必要ない 1 5.9%
わからない 0 0.0%
合計 17 100.0%
(g)ゼミ開講の時期について
設問 件数 構成比
今年度同様、2年前期 17 100.0%
2年後期がよい 0 0.0%
その他の時期がよい 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 17 100.0%
※理由
時間的に余裕があるから。
専門教育を1年受けて考えたことを2年前期で1度振り返って考えることが必要であり、ゼミはその役割を果たし、更に今後の学習への動機づけにもなると思うから。
時間に余裕があるため
後期だと専攻に入り、時間的に余裕がなくなるから。
本格的に専門の授業に入る前にレジュメやレポートの作成方法を学べるから。
できるだけ早い時期に、ゼミを経験することは良いと思うから。
後期だと箱崎の講義が多くなり、大変なので、ゼミに時間を割くだけの予裕がある前期が適していると思う。
(h)法政基礎演習U全般について
法科大学院対策とか、就職につながるような、実際的な内容のゼミがもっとあれば良い、と思った。
現行司法試験対策ゼミを作ってほしい。
V あなたが受講した演習について
※受講してよかったと思われる点
個人情報やプライバシーに関する問題など、私たちの身近な問題について学ぶ事ができた点。シビアなレジュメを作成する事を学べた点。
1年生の時の憲法の講義で学んだ人格権についての内容をこのゼミを受講することでより深く理解することができた点。自分で調べ、レジュメにまとめる、判例を探すなどの基本的なことができるようになった点。批判的な視点をもって、人の考えや判例などについて考えられるようになった点。
自分で考えることの大切さ、そして自分の意見を説得力あるものにすることの難しさを身をもって感じることができた。人に分かりやすいレジュメとは何かを他の人の発表等・先生の助言を通して学ぶことができた。先生が熱心でよかった。
本格的なレジュメを作るために、色々な資料を調べたり、様々な立場からの視点を持つように心がけるようになった。
人権について、考えを深めることができた点。
人格権について理解が深まった。
パブリシティ権を自分は特に扱ったわけだが、これまでの講議ではあまり触れなかった分野であり、新鮮かつ興味深い権利だった。
レジュメの作成に際して論理的に考え方を整理する術を学びました。また様々な判例に触れることができ、肖像権等の理解をより深化させることができました。
班で調べることで、自主的に学べたと思う。
演習を通じて、人の話を聞き理解する力が培われた。自分の考え方を整理して表現する力が培われた。レジュメを作成する力が培われた。
自分で調べる力がついた。レジュメの作り方を学べた。
法に対する関心が深まり、またそこからの探求のしていき方も学べた点。
一つの問題に対し、多角的な物の見方ができるようになった。
ちゃんとシラバスに沿った内容だったので、自分が学びたかったプライバシーと法の関係についての知識を得られた点。
人格権について深く考える良い機会になった。
知識のほとんどなかった肖象権.プライバシー権etcについて知ることができた。
人格について様々な見方を学ぶことができた点。
憲法に対する理解が深まった。
人格権について、こんなに詳しく学ぶ機会はないので、人格権がよく理解できた。
レジュメの作り方を、学ぶことができた。参考文献の探し方も、学べた。
※改善を要すると思われる点
教官が指定したレジュメのテーマが抽象的。どのような内容のレジュメを作成すればよいか具体的な展望が持てない。教官の求めている生徒の理想像が高すぎる。この段階でスムーズに議論をたたかわせる事なんて、よっぽどその分野に興味がないとできない。
もう少し議論をする時間があってもよいと思った。
2班の発表をするには少し時間が足りないので1班に絞った方がよい。
多少キツイところもあったかもしれない(他の授業のレポートと重なることが多かったので。個人的にですが)。あと、生徒と先生との質問と答えにくいちがいがあることが多かったのでそこを改善すべき。意思そつうが上手くいってないかも。
議論があまり積極的には行われなかった点。
学生の発言が少なかったと思った。
人の発言中の飛行機の音がとにかく邪魔だった。マイクか何かを使わせて欲しい。エアコン使用ができなかったので、窓を終始開けたままにしておかねばならず、騒音を終始気にせねばならず、講義に集中できない。
授業内容の割に、生徒の負担が大きすぎる。また、グループ発表という形は、時には、ミーティングに来ない人がいたりと、不公平が生じていた。
特に自分が興味があったことをもう少しやりたかった。
各演習毎に担当班の発表に対して各班が最低一つは質問をするというルールを作ると良いと思う。もちろん質問は個人が自発的に行うのが筋というものだが、面識のない者同士が集まって行うので自発的に質問するのは気が引ける人もいると思う。なので、初めのうちは半ば義務付ける形で質問が出るようにしたらいいと思う。
話し合いの時間が持てる余裕が欲しかった。
先生の要求が少しわかりにくい点。
一つの論点に対する議論をつみかさねるよりも、他の論点も扱い、広い視野で憲法を理解できるようにした方がよいと思う。理由:議論が飽和状態に達することが多かったため。
終了時間を守ってほしい。
もっと意見の交換を、活発化するべきだと思う。
(自主性を持って参加できましたか?またできなかった理由)
できた。テーマが私たちの身近なものだったので。
自分の班の発表の時は自主性をもって参加できたと思う。しかし他の班の人の発表の時に、判例を読み忘れていることもあった(予習として)自分の発表した所は、他の所より理解が深まったと思う。
自主性をもって参加しよう、したいと思っていたが、実際には人前で意見を述べることに臆する気持ちがあり発言することができず、受身的になってしまったところがあった。また、発表の際の資料収集の際にも(時間的理由などで)先生にお任せすることが多くなってしまった。
自主性をもって参加できたと思う。レポート作りの際の集まりには毎回参加して、演習の際も質問をなげかけたから。
自主的に参加できました。なぜなら議論を積極的に行おうとしたからです。
自主性をもって参加出来たかと言われればなんとも言えない。
できたと思う。班での話し合いにも積極的に参加することができた。
自主性をもてたと思います。この授業を通して常に主体的に考えてきたからです。
できなかった。班に頼れるリーダーがいて、大変なところは任せてしまったから。
自主的に発言することができる程の予習・復習ができなかった。特に予習をすべきだったと思う。
できた。自分がやらなければ進まないので。
参加できた。レジュメを作るにあたって班で話し合ったり調べたり、発言したりすることができたため。
持てた。自分が担当班の時はもちろん能動的に取り組んだし、他の班の発表も自分の興味がある分野に繁がる内容だったり、自分達の班の担当分野に関連しているので積極的に発表を聞けていたから。
班での発表の機会が多かったので、気を抜くことなく意欲的に取り組むことができた。
どちらとも言えない。班での発表の準備は自主性をもってしたが、授業中の発表はしなかった。
ある程度自主性を持って参加できたが、十分ではない。あまりやる気が無かった。
できたと思う。レジュメ作りや質問にも積極的に参加したため。
発表の際はちゃんと準備をして行ったので、自主性をもって参加できたと思う。
ある程度はできたと思うが、班員に頼るところが大きかった。協力性が重要だったので!!そうなったのだと思う。
(演習という授業形態をどう思いますか?また講義と比較して演習に何を求めますか?)
「演習」では生徒側も議論に極力参加する事が要求されるので、能動的な姿勢が必要になると思う。だから「演習」では、自分が本当に興味があるテーマでないと厳しいと思う。故に「演習」のテーマがもっと多様になればよいと思う。
「演習」はすべて自分達の手で行わなければならないもののように感じた。教官に質問する時も、自分で文献を調べてみて、考えてみてそれでも分からない時に質問しなければならないと感じた。「演習」に求めることとして、自分達である程度自由に決めれること。今回のゼミで、私の班はテーマ・判例全て設定されていたものだったので、もう少し自分達で決めれば良かったと思う。
「演習」は「講義」とは違い(もちろん講義もそうであるが更に)一人一人がしっかりと(自分の発表などに)責任を持って取り組むことが必要とされていると思う。このことからも「演習」は「講義」のように多人数ではなく、意見交換をなすことができる規模のゼミを求める。
やはり演習には双方性があると思った。ただ、講義と比べると絶対的な答えのようなものがないので(ないからいいのかもしれないが)、自分の答えが果たして本当に正しいのかという疑問が多少残ってしまう。
「演習」という言葉の意味がよく分かりません。みんな自主性がなかったため「講義」とあまり違いがなかったように感じます。もっと、各自が意見を主張できるような雰囲気づくりが必要だったと思います。
意見交換がもっと活発であればよかったと思う。ただし演習というのは非常に意義深いものだと思う。
学生一人一人が授業の一部分を担っていると実感することができ、よいと思う。
演習は議論ができることが最大の利点だと思います。したがって活発な議論を求めます。
講義は聞いているだけなので、学ぶ姿勢が少ないと何も身につかないがこういった演習だと、自分で取り組んで初めて成りたつものなので、有効だと思う。演習に求めるものとしては…ディベート的な時間。
演習とは、学生が進んで発言することによって成り立つものであるので、その様な意味で、今回のゼミは大成功したとは言えないと思う。予習・復習を班で行なうなどすれば、もっと充実した演習内容になったと思う。
講義より、“自主性”を求められる。講義でつちかった知識を演習で応用したい。
今後必要とされていく“調べる姿勢”また“考える”ということを養い大切にしていけるという点がよかったと思う。演習では、自分で考え、自分の意見を持つということを促すような内容が求められると思う。
一年生のゼミの時にも感じたが、演習は自分達が作っていくものだと思う。確かに大前提となるテーマや、各班が担当する主題は先生から割り当てられたものだが、その割り当てられた範囲内でどこに重点を置き、どのような方針で発表するか、といった実質的内容は自分達の自主性にゆだねられている。そういう点で演習は講義より学生の自主性に任せられていると思う。
教官から学生という一方的なやりとりになりがちな講義とは違い教官とも、また他の学生とも関われ共に考えることができると感じた。どちらが良いかは一概にはいえない。演習にはやはり双方向性を求める。互いに考えを高めていけるようなものが望ましい形といえる。
雰囲気的にもっと、自分の意見を言いやすい空気を作ってほしい。
学生が興味をもって積極的に参加できることを求める。
「講義」と「演習」の比較、自分で調べ、発表するということに面白さを感じた。気兼ねなく自分の意見を言える点がよい。ただ、もう少しはば広いテーマを扱えると良かったと思う。それと、中には突っ込み所満載の発表もあったため、もっとゼミ全体の質を上げていくべきだと思う。
「演習」は自主性が求められる。
少人数制なので、個人個人の意見・考えを聞くことができる。「講義」は教官が一方的に話すことが多いが(仕方がない)「演習」は、学生同士で意見を交換できたりするので発展性がある。
W 感想・意見
求めているレベルが高すぎるのでは?正直レジュメ作成、ディベートなど、かなりキツかったです。
他の演習を受講している人達の話を聞いてみると、どうやらこの演習はけっこう大変なものらしいということが分かりました。でも、何よりもそのやりがいが、この演習の最大の長所だと思います。このように本格的なレジュメを作ったのは初めてだったので、かなりの達成感があります(まだ不十分で、手直ししたい箇所もたくさんあるのですが…)。
教官が非常に誠実で、熱心に授業にあたって下さったのみならず、資料の作成やコピーなどのバックアップも真撃にあたって下さり、とても助けられました。
学生が集中して演習・講義に臨める様な快適な教室の環境を提供していただきたい。エアコン7月からというのはあまりにも機械的な決め方である。絶対おかしい。
 

担当教員所見