九州大学法学部 2007年度後期 学生による授業評価アンケート

基本情報

T あなた自身について

(a)学年

グラフ
設問 件数 構成比
法学部1年生 0
0.0%
法学部2年生 0
0.0%
法学部3年生 9
75.0%
法学部4年生以上 3
25.0%
その他 0
0.0%
合計 12
100.0%





(b)出席状況

グラフ
設問 件数 構成比
全て/ほとんど出席 10
83.3%
だいたい出席 2
16.7%
あまり出席なし 0
0.0%
全く/ほとんど出席なし 0
0.0%
合計 12
100.0%





U 授業に対する評価(共通質問事項)

(c)授業内容に興味がもてましたか

グラフ
設問 件数 構成比
たいへん興味がもてた
8
66.7%
興味がもてた
4
33.3%
どちらとも
0
0.0%
あまり興味がもてない
0
0.0%
全く興味がもてない 0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%





(d)授業内容は理解できましたか

グラフ
設問 件数 構成比
よく理解できた
4
33.3%
だいたい理解できた
8
66.7%
どちらとも
0
0.0%
あまり理解できない
0
0.0%
全く理解できない
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%







(e)授業内容の水準は適切と思いますか

グラフ
設問 件数 構成比
適切
9
75.0%
だいたい適切
2
16.7%
どちらとも
1
8.3%
あまり適切でない
0
0.0%
全く適切でない
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%






グラフ



(f)内容

設問 件数 構成比
高度すぎる
0

簡単すぎる
0

関心がもてない
0

その他
0

合計 0





(g)教員は十分準備していると思いますか

グラフ
設問 件数 構成比
よく準備している
12
100.0%
おおむね準備している
0
0.0%
どちらとも
0
0.0%
どちらとかいえば準備不足
0
0.0%
全く準備不足
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%







(h)教員の説明の仕方はいかがでしたか

グラフ
設問 件数 構成比
たいへん分かりやすい
8
66.7%
分かりやすかった
3
25.0%
どちらとも
1
8.3%
分かりにくかった
0
0.0%
非常に分かりにくかった
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%






(i)教員の話は聞き取りやすかったですか

グラフ
設問 件数 構成比
聞き取りやすかった 10
83.3%
だいたい聞き取りやすかった 2
16.7%
どちらとも
0
0.0%
やや聞き取りにくかった
0
0.0%
非常に聞き取りにくかった
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%






(j)板書OHP配布資料等の視覚的工夫は効果がありましたか

グラフ
設問 件数 構成比
効果あり
9
75.0%
おおむね効果有り
2
16.7%
どちらとも
0
0.0%
あまり効果なし
1
8.3%
全く効果なし
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%







(k)この授業をどのように評価しますか

グラフ
設問 件数 構成比
大変評価できる
7
58.3%
評価できる
4
33.3%
どちらとも
1
8.3%
あまり評価できない
0
0.0%
全く評価できない
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計 12
100.0%





(*)理由

V 授業に関する意見・感想(自由記述)



担当教員所見

 貴重なご意見をありがとうございました。頂いたご意見はいずれも重要なものばかりですが、いくつかのご意見に対する言い訳だけさせて頂きます。
(1) 講義案について
 講義案配付の必要性の有無と配付方法については、毎年悩むところです。学部教育のみに焦点を当てた講義案を作成する余力がないこと、「最高学府」である 大学の学部教育においてこそ講義担当者が把握できている範囲での最新の議論を呈示して、学生さんの批判を仰ぎたいと考えていること、九州大学であれば学部 でもそれが許されるであろうと講義担当者が(勝手に)考えていることから、講義案も法科大学院の講義で使用するものと同じものを現在のところ使用していま す。
 要はどのような学生さんに照準を合わせるべきかの問題でもあるのですが、講義案配付の廃止も含めて、少し時間を掛けながら、講義内容と方法の修正・見直 しを図って行きたいと考えています。

(2)「パワーポイントを中心とする授業は、理由はわからないけれども、授業を受けにくい、集中しずらい」というご意見について
 このご意見は、理由はわからないけれども、私もよく理解できます。よく理解できるにもかかわらず、パワーポイントを使い続けているのは、ひとえに統計資 料や実証研究の成果を常に呈示しながら授業を行いたいと考えているからであり、そのための道具としては今のところパワーポイントが最も便利だと判断してい るからです。
 パワーポイントを統計資料や実証研究の結果を示す局面に限定して使用する方法や、反対に、パワーポイントの内容と重複している講義案の配付をやめるとい う方法も考えられるところです。どのような方法が最も教育効果が高いのか、これもまた少し時間を掛けて、検討を重ねてみたいと考えております。

(3)「世論に対する批判に終始しており、その先が見えない」というご意見について
 本質を突いた重要なご指摘だと思います。
 私自身は、世の中の常識を覆す要素のないものは科学ではないとすら考えているところがあり、なおかつ、犯罪学理論や経験的調査研究の結果、国際的動向、 法規定の歴史的な意義、法制度体系上の整合性といった観点から判例・学説・立法政策に問題があるのであればそれを指摘するのが学理の役割であるとも考えて おります。さらに、上述の観点から問題があるにもかかわらず、何ら理論的営為を示さずに「世論」のみを議論の正当化のよりどころとする「研究者」にだけは なりたくないと常日頃から願っているところです。そのようなわけで、不謹慎かもしれませんが、頂いたご批判は、実は大変名誉にも感じております(私自身、 「世論」というものの実体が分からないので、「世論」そのものの批判を行ったことについては実は無自覚ではあるのですが。ちなみに、実体のよく分からない 「世論」を無条件に議論の正当化根拠とするような判例・学説・立法政策の批判を行った自覚は十分にあります。もし、この点が学生さんにうまく伝わっていな いとすれば、それはそれで十分に反省すべき事柄だと考えております)。
 もっとも、本当にご指摘の通りに授業が世論批判に「終始して」いるのだとすれば、講義担当者の無自覚によるものとはいえ、問題です。この点が本当だとす れば、講義担当者の力量不足にほかなりませんので反省するほかないでしょう。一説によれば、パンドラの箱を開けて残ったのは希望だったそうですから、講義 を聴いてくれている学生さんに希望を見せることができるよう、あらゆるものをもっと根本的に批判的に考察できるよう、努めたいと考えております。