九州大学法学部 2007年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
- 授業科目名:法政基礎演習U
- 担当:畑井 清隆
- 回答数: 14
- 教員所見: あり
- 実施: 2007年7月
- WEB公開: 2007年10月2日
法政基礎演習Uについて全般的なこと
演習希望提出の際の考慮点(複数回答可)
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 演習の内容 | 14 | 100.0% |
| 担当教員 | 0 | 0.0% |
| 開講曜日・時間 | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 14 | 100.0% |
シラバスを読みましたか?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 熟読した | 3 | 21.4% |
| ある程度読んだ | 11 | 78.6% |
| あまり読まなかった | 0 | 0.0% |
| 全く読まなかった | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 14 | 100.0% |
選抜方法(志望理由提出後、教員による選考)は?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 今年度の方法でよい | 10 | 71.4% |
| 抽選等による選抜の方がよい | 2 | 14.3% |
| その他の方法がよい | 0 | 0.0% |
| わからない | 2 | 14.3% |
| 合計 | 14 | 100.0% |
2年生対象のゼミを続けるべきと思いますか?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| ぜひ続けてほしい | 12 | 85.7% |
| 特に必要はない | 1 | 7.1% |
| わからない | 1 | 7.1% |
| 合計 | 14 | 100.0% |
ゼミ開講の時期について
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 本年度同様、2年前期がよい | 13 | 92.9% |
| 2年後期がよい | 0 | 0.0% |
| その他の時期がよい | 0 | 0.0% |
| わからない | 1 | 7.1% |
| 合計 | 14 | 100.0% |
(*)理由
- 比較的自由な時間を確保できるから。レベル的にも適当だったから。1年からの基礎知識やコアセミナーで培かった力を発揮するよい機会だった。
- 法学を勉強する役に立っているとあまり感じないから。
- 後期よりも前期の方が授業数が少ないため、準備がしっかりできる。
- 1年後期でも開講すべきだと思う。
- 2年前期は授業に比較的余欲があるから。
- 後期は専門の授業ばかりで忙しそうだから
- ある程度時間がある
法政基礎演習U全般について意見・感想(自由記述)
- もう少し選択肢を広げた方がよいのではないかと思う。理論を学ぶよりも判例を取り入れた方が議論しやすい。やや高度な話はついていきずらかった。
- 私が第一希望したゼミですが、ほとんどの人が第二〜第三希望で入っているらしく、自分が入れなかったことに少々不満があります。希望理由も不真面目であったつもりもないですし、今後は、なぜ落ちたのかの理由がわかる形にしていただきたいです。正直、第二希望で入ったゼミにやる気を持てませんでした。
- 人気が集中した演習など、どのような選考基準で選ばれたのか等、選考で漏れた人のことも配慮して、HPなどでよいのでもっと情報を公開してもらいたい。
- コアセミナーでもそうでしたが、ゼミによってこなす量や質に差がありすぎるように感じます。
- 今年初めての先生でやりかたが分からなさそうだったので、ベースとなるようなガイダンスを行ってあげてほしい。
あなたが受講した演習について
受講してよかったと思われる点
- 労働規制(解雇法制)の理念や実態、変遷の歴史について学ぶことができた。法学、経済学の二つの視点からの考察ができた。各国との比較やまた賛成派の批判や検討を通して、議論が深まった。
- 今まで自分が考えなかったテーマ、また自分では進んで調べないだろうテーマについて発表をしたり、プレゼンをきいたりすることができた点
- 多くの資料を読み込むことで、知識が増えた。現代社会に密着した話題が多く、関心が持てた。先生のフォローが多くよかったと思う。
- 労働法を学び、将来就職する時に役立てられると思う。
- 雇用実態について学ぶことが多かった点
- 多くの論文に接することができた点
- 労働問題(労働法)について経済学的見地、法学的見から書かれた様々な論文を多数読むことができた。
- 興味のある分野を早いうちからざっと学ぶことができたこと。
- 解雇権濫用法理に関して経済学と法学の両方の視点から考えることができた点。論文の内容以外でも、労働環境の現状に対する先生の生徒の意見は非常に参考になった。
- 労働法について少しでも知れたこと。
- 普段、学部の授業では学べない内容を学習できた。
- 労働法に対し親しみをもてた。
改善を要すると思われる点
- 難しい理論の説明のときには、もう少し分かりやすく(特に数式など)してほしい。各回に一つずつ判例を検討する機会があった方がよかったと思う。
- 討論を充実させた方がよい。
- 議論の論点・争点を明確にしてほしい。
- もっと活発な議論ができるような工夫があれば良かった。
- 先徒の積極性
- 議論の進行の工夫
- 最初に労働法について大まかな説明をしてほしかった。結局、自分たちがやってきたことは全体のどの辺りに位置するものなのかよく分からないままな気がする。
- レジュメは報告日の一週間前に報告者が配布するのがいいと思います。また、毎回1人1回は発言するような工夫が必要だと思います。
- 議論をもっと活発にすべき。でも労働問題についてよく知らないことが多いので活発化される手だてがもっとほしかった。
- 進め方をもっと改善してほしい。
解雇権濫用法理、労働条件変更法理について(教員による追加設問)
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 十分に理解できた | 0 | 0.0% |
| ある程度理解できた | 3 | 50.0% |
| あまり理解できなかった | 3 | 50.0% |
| ほとんど理解できなかった | 0 | 0.0% |
| 合計 | 6 | 100.0% |
解雇規制について(教員による追加設問)
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 十分に理解できた | 0 | 0.0% |
| ある程度理解できた | 5 | 83.3% |
| あまり理解できなかった | 1 | 16.7% |
| ほとんど理解できなかった | 0 | 0.0% |
| 合計 | 6 | 100.0% |
その他、感想・意見(自由記述)
- 取り扱う内容がけっこう高度な面も多く、そのせいか、皆の発言が少なかったのが残念だった。学生の主体的取り組がメインであることには変わりないが、先生はよくサポートしてくれたと思う。初めてのゼミで大変な所も多かったはずですが、フォローしてくれて助かった所も多かった。3(i)で述べたように、得た知識も多かったので充実していたと思う。あとは、より活発な議論ができるような雰囲気をみんなで作り上げていきたかった。
- 議論するポイントを探すには、自分には少し難しすぎる論文が多かったです。
- まだまだ改善点があったと思う。もっと深いものにしたかった。
- 格差社会や日本型終身雇用など身近なテーマから議論をはじめるとよいと思う
担当教員所見
アンケートにご協力ありがとうございました。みなさんのご意見を今後の参考にさせていただきます。特に、このゼミの内容が未履修であり、とりあげた論文の数が多かったにもかかわらず、みなさんの理解度をよく確認しないままにゼミを進めてしまったことについて反省しており、今後改善させていただきます。また、@ゼミの内容が未履修である場合、その理解に役立つ説明を最初に私自身が行うこと、Aレジュメについては事前配布制にすること、B論点を絞り込むのが難しい論文については、私の方から論点を提示することなどについても改善したいと思います。 最後に、提出していただいたゼミ論文を読むと、ゼミを通じて皆さんがご自身の就職や働き方等についてより深く考える機会を持てたことが分かり、うれしく思っています。