九州大学法学部 2008年度前期 学生による授業評価アンケート

基本情報


法政基礎演習Tについて全般的なこと

演習希望提出の際の考慮点

グラフ
設問 件数 構成比
演習の内容 18 78.3%
担当教員 3 13.0%
開講曜日・時間 0 0.0%
その他 2 8.7%
合計 23 100.0%



(*)具体的




シラバスは読みましたか?

グラフ
設問 件数 構成比
熟読した 13 72.2%
ある程度読んだ 4 22.2%
あまり読まなかった 1 5.6%
全く読まなかった 0 0.0%
その他 0 0.0%
合計 18 100.0%




選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)は?

グラフ
設問 件数 構成比
今年度の方法でよい 17 94.4%
抽選等による選抜方
がよい
1 5.6%
その他の方法 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 18 100.0%




1年生対象のこのようなゼミを続けるべきと思いますか

グラフ
設問 件数 構成比
ぜひ続けてほしい    17 94.4%
特に必要ない 0 0.0
わからない 1 5.6%
合計 18 100.0%




ゼミ開講の時期について

グラフ
設問 件数 構成比
今年度同様、1年前期 16 88.9%
1年後期がよい 1 5.6%
その他の時期 0 0.0%
わからない 1 5.6%
合計 18 100.0%



(*)理由




法政基礎演習T全般について意見・感想(自由記述)



あなたが受講した演習について

受講してよかったと思われる点



改善を要すると思われる点





聞きたいこと





その他、感想・意見(自由記述)



担当教員所見

 貴重なご意見をありがとうございました。
 厳しい個別意見を拝読して、「物事を批判的に見る」という授業の目的が少しは達成できたようにも思え、よろこんでおります。今後の(学生)生活においても、批判的な眼差しをもち続けてください。
 頂いたご意見は、今後の授業改善の資料にさせて頂きたいと思います。
 幾つかの点についてのみ、担当者の所見を述べます。

(1)レポートの回数が多い、という点について
 レポートが1回であれば、担当者の負担も随分減ります!是非そうしましょう!これで少しは研究時間が確保できるかもしれません!!
 …と毎年書きたいのですが、現実にはそうはいきません。その理由は、比較的簡単です。机の左側に1回目のレポートを置いてみましょう。続けて右側に、論文集に掲載した自分の論文を広げてみてください。見比べてみてどうでしょうか。両者に変化がないのであれば、レポートは1回で十分です。そうでなければ、変化をもたらしたものは何かを考えてみる必要が出てきます。受講者の方にとっても講義担当者にとっても幸福をもたらすはずの「甘い誘惑」に乗りたくても乗れない理由は、ここらへんにあります。
 というわけで、レポートに関しては、基本的な部分の見直しの必要性は今のところ考えておりません。もっとも、たとえば添削して返却したレポートを再度書き直し・提出してもらうという方法に変える、といったことは考えられるかもしれません。試行錯誤を重ねたいと考えます。

(2)講義中の発言について
 これも毎年ご指摘頂く問題点です。基本的にはすべて講義担当者の責に帰すべき事柄です。今後コアセミを担当することがあれば試行錯誤を重ねたいと考えています。
 ちなみに、最初の時間に説明した通り、私自身は、発言の頻度自体は全然重要でなく、本当に自分が発言しなければならないところで、自分の言葉で自分の考えを伝えるということの方がはるかに重要だと考えております。また、発言の頻度が低い人でも、じっくりと問題を考えた上で、レポートで自分の考えを掘り下げることができている場合がほとんどです(反対に、一般的にいえば、話は上手だけどもひどいレポートしか書けない人だって少なくはありません。それが構造上偶々他の参加者に見えにくい、というだけの話です)。
 ご指摘の通り、議論のサポート方法は講義担当者の方で考える必要があると思います。ただ、それはそれで終わる話で、主観的に「発言できなかった」と思っている人がいるとしても今の段階で気に病むことはありません。自分が発言すべき問題を発見できることの方が重要です。
 なお、不満も多いでしょうが、同様の理由から、講義担当者から発言を強いることは今後も一切致しません。
 
(3)報告とレポートが重なって大変だったという意見について
 この問題の本質を考えてみるとどうなるでしょうか。報告とレポートが重ならないようにするためには、報告かレポートのいずれか、または両方をなくすほかありません。それができないとすれば、両者が重なる人が必ず出てきます。こうした構造がありますので、この講義では最初の時間に、運を天に任せてもらい、報告の順番を決めるためのくじ引きを行いました。
 今後は、私の方ではより公正なくじ引き環境の整備に努めます。みなさんはみなさんで、是非くじ運を向上させてください。今回くじ運が悪かった方も、人生の中でそれを埋め合わせるくらいの出来事はきっと何度かあります。幸運をお祈りします!