九州大学法学部 2008年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
- 授業科目名: コアセミナー(法政基礎演習 I )
- 担当: 豊崎 七絵
- 回答数: 19
- 教員所見: あり
- 実施: 2008年7月
- WEB公開: 2008年10月4日
法政基礎演習Tについて全般的なこと
演習希望提出の際の考慮点
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 演習の内容 | 18 | 94.7% |
| 担当教員 | 1 | 5.3% |
| 開講曜日・時間 | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 19 | 100.0% |
(*)具体的
- 刑事裁判に興味があったのでこのゼミを選んだ。
シラバスは読みましたか?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 熟読した | 10 | 55.6% |
| ある程度読んだ | 8 | 44.4% |
| あまり読まなかった | 0 | 0.0% |
| 全く読まなかった | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 19 | 100.0% |
選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)は?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 今年度の方法でよい | 16 | 88.9% |
| 抽選等による選抜の方 がよい |
0 | 0.0% |
| その他の方法 | 0 | 0.0% |
| わからない | 2 | 11.1% |
| 合計 | 19 | 100.0% |
1年生対象のこのようなゼミを続けるべきと思いますか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| ぜひ続けてほしい | 16 | 88.9% |
| 特に必要ない | 0 | 0.0 |
| わからない | 2 | 11.1% |
| 合計 | 19 | 100.0% |
ゼミ開講の時期について
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 今年度同様、1年前期 | 14 | 77.8% |
| 1年後期がよい | 4 | 22.2% |
| その他の時期 | 0 | 0.0% |
| わからない | 0 | 0.0% |
| 合計 | 18 | 100.0% |
(*)理由
- 1年のうちから法学が学べるということが非常にありがたいため。
- 最初はいきなり法学の本質をやるのはどうかと思ったが、3ケ月間の授業を終えてみると、学べたことや考えさせられたことが、たくさんあり、本当に良い経験だったと思えた。
- 支障がなかったから
- ちょっと法律にも慣れた頃だと思うから。
- 法律に関する知識にとぼしい中発表するのは大変だった。
- はやめにゼミというものを体験したほうがよいと思うから。
- やるなら早い方が良い。内容がわかる。文章を書いたり、発言することは一年のうちからやっておいた方がいいと思う。
- 早い時期に法の現状等を詳細に検討することで、これからの学習指針になり、学習意欲もわくと思う。
- 早いうちに議論に慣れておいたほうが良いと思う。
- 1年前期では入学したばかりで、法学に関しての知識があまりないので、議論といってもなかなか発展しなかったと思う。よって、半期間法学について学習した後の1年後期の方がよいと考える。
- やはり、まだ大学に慣れていない状況で、専攻科目について、知識にとぼしく、情報収集が難しい点。
- ただ基本知識をつけるだけの授業が多い中で、自分の頭で考える良い機会になったから。
法政基礎演習T全般について意見・感想(自由記述)
- コアセミナーは本当に良い授業でした。
あなたが受講した演習について
受講してよかったと思われる点
- 単純に非常に勉強になった。
- 討論ができたこと。豊崎先生に出会えたこと。
- いろんな人の意見を聞けたこと。先生がよかった。
- 素晴らしい仲間に出会えた。刑法の主なテーマを一通り学べた。
- 入学してすぐのこの時期に、本来なら3年生ぐらいにならないと受講できない刑事訴訟について学ぶことができた点。
- 4本ものレポートをこなし、発表もあったので、大変だったが鍛えられた。
- これから学んで行くことの導入をして、役立ったと思います。議論の形式であったので、他の人と意見交換ができてよかったと思います。
- 刑事裁判について興味があって受講した。最初は表面的な知識しかなかったが、自ら調べたり先生の問題提起等から、現実をとりまく刑訴法についての理解が深まったように思う。
- 刑事訴訟法の大まかな内容がわかりやすく説明されていたのでよかった。グループで調べものをしたり、普通の授業ではできないことができていい経験になった。
- 文章を書く練習になりました。自分の考えなかったような新しい視点を学ぶことができました。視野が広がったと思います。自分の意見を相手に対して分かりやすく伝えることの難しさがわかりました。
- 3・4年次の専門過程へ進む際のとても良い足がかりとなった。この演習を通じて発表する機会を得ることができて良かった。
- 自分とは違う考え、視点を持った色々な人の意見が聞けて、とても刺激になったし、自分の死刑等に対する考えも、このゼミを通して、大きく変わった。
- 刑事訴訟法についての知識が深まった。テーマ報告や意見の発表によって自己表現の練習になった。友人が増えた。
- 刑事裁判における問題点について深く考えるようになった。
- 私の志している職業が刑事系の職業であるので、刑事裁判の問題点について学習できた点。
- 毎回の演習で、様々なテーマについて、メンバーと深い議論ができたこと。
- 刑事訴訟法というと、よくテレビ等で話題になっている死刑存廃論や時効の問題といったイメージがあり、最初はあまり興味がなかったのですが、次第に刑事手続の理想と現実とのギャップが多くあることを知り、このテーマの奥深さを感じました。
改善を要すると思われる点
- コンパに来てほしい
- レポートが少し多いのでは?
- デスカッションのやり方を教えてほしかった。
- 議論の時間を長くして欲しい。
- 1つのテーマについて2時限程度使えばより議論が発展するのではないかと思う。
- もう少し、ディベートのような、積極的にお互いが発言できる雰囲気にしてほしい。
その他、感想・意見(自由記述)
- もっと先生の言葉を聞きたくもあったが討論の時間はけずりたくない。つまりはもっとたくさんの時間がほしかった。90分では限界があると、大学ではじめて感じた。
- 非常にために講座でした。
- 3ケ月間、本当に充実した勉強ができました。ありがとうございました。
- 刑事に関する様々なテーマに関心をもったり自分の意見をもったりすることができて、とてもためになりました。でもまだまだ議論して打ち負かされることが多いけれど、少しずつ練習していけてよかったです。
- 図書館で新聞や図書を探す経験が今まであまりなかったが、このコアセミナーは自然とそういうものに慣れる機会を与えてくれた。各グループが発表しているのにも皆熱心に耳を傾けていて、この講義を選んだ人たちの熱意の強さを感じた。
- レポートが大変でしたが、このゼミをとってよかったと思います!!
- 先生の存在が身近に感じられて良かった。専門家の深い問題分析に触れることができ、有意義なものだった。
- 最初、刑事訴訟法という難しい授業の内容で、とまどいついていけるかどうか不安であった。だが、各グループごとにテーマを決め、テーマについて調べて、いろいろ知っていくうちに刑事訴訟法や刑事手続について少し親しみをもてるようになった。
- 初めて長い文章を書いて疲れました。法学入門の先生の講義があった後で、レポートを書きたかったです。最後の映画は非常にインパクトのあるものでした。あれは、すごかったです。
- 最初は、課題が多くて面倒そうだと思っていたけど、刑事裁判に関わる事柄について、多様な視点からの考えを聞けて、ゼミや映画から日本の裁判の現状を知り、今まで自分が抱いていた裁判に対するイメージ・考えがとても変わった。レジュメ作りや、レポートはかなり大変だったけど、これからの勉強や将来のことを考えると、非常に有為義な体験になったと思う。
- 自分の意見を述べることの難しさが分かった。また、他の人の意見を聞くことができて楽しかった。
- とてもためになる演習でした。
- 厳罰化と刑事手続の理念との問題や裁判員制度との関係など、刑事手続の奥深さを知りました。知識不足を痛感することもありましたが、もっとこのテーマについて考えてみたいと思いました。とても面白かったです。ありがとうございました。
担当教員所見
みなさんのご意見、たいへん参考になります。たしかに、毎回、90分という時間では足りないくらいでしたね!これは、ひとえに、みなさんが一生懸命準備をして発表に臨み、また真剣に議論したことによるもので、 私はいつも感心しておりました。真摯に問題と向き合い、自分の頭で考え抜くという姿勢を、今後も貫いていってください。また、さまざまな考え方に接することができるというゼミの醍醐味を、高学年ゼミでは、ぜひ発展させていってください。