九州大学法学部 2009年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
- 授業科目名: 法政基礎演習U
- 担当: レビン小林 久子
- 回答数: 17
- 教員所見: あり
- 実施: 2009年7月
- WEB公開: 2009年10月6日
コアセミナー(法政基礎演習U)について全般的なこと
演習希望提出の際の考慮点
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 演習の内容 | 16 | 76.2% |
| 担当教員 | 5 | 23.8% |
| 開講曜日・時間 | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 21 | 100.0% |
シラバスは読みましたか?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 熟読した | 12 | 70.6% |
| ある程度読んだ | 4 | 23.5% |
| あまり読まなかった | 1 | 5.9% |
| 全く読まなかった | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 17 | 100.0% |
選抜方法(志望理由提出後、教官での選考)は?
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 今年度の方法でよい | 16 | 94.1% |
| 抽選等による選抜方 がよい |
1 | 5.9% |
| その他の方法 | 0 | 0.0% |
| わからない | 0 | 0.0% |
| 合計 | 17 | 100.0% |
2年生対象のこのようなゼミを続けるべきと思いますか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| ぜひ続けてほしい | 17 | 100.0% |
| 特に必要ない | 0 | 0.0 |
| わからない | 0 | 0.0% |
| 合計 | 17 | 100.0% |
ゼミ開講の時期について
| 設問 | 件数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 今年度同様、2年前期 | 15 | 88.2% |
| 2年後期がよい | 1 | 5.9% |
| その他の時期 | 0 | 0.0% |
| わからない | 1 | 5.9% |
| 合計 | 17 | 100.0% |
(*)理由
- 負担が少ない。
- 時期を変えて何が変わるのか分からない。
- 時間割的によい。
- 他学部の者でも受講しやすい時期であるので。
- 2年前期は時間的に余裕があるから。
- 全学教育が一息ついて、やりやすいと思うから。
- 2年前期は比較的時間があるから。
- 1年前期コアセミナーののち、ゼミ形式の授業はこの授業までない。これ以上時期が空けば、学生がダラけると思う。ゼミはいいひきしめになる。
- 2年前期は授業にゆとりがあるから
- 2年前期が授業的に余裕があるから。
- 他の時期を経験したことがないので比較できないため
- 2年前期は、時間的に余裕があり、取り組みやすいから。
- 比較的楽な2年前期の中で良い刺激になった。
法政基礎演習U全般について意見・感想(自由記述)
- ・1年後期にも同じような演習をしてもいいと思う。
- 1年後期、2年後期にも、ゼミ形式の授業があればいいのに。
あなたが受講した演習について
受講してよかったと思われる点
- 多くの本がよめた。政治に対する考えの移り変わりを学ぶことができた。
- レビン先生の人柄にふれられた。
- ・毎週文献を読んで要約の課題があったので教養が身についた。・ADRに関心を持てた
- 他学部生と仲よくなれる。様々な人の意見が聞ける。
- ・“合意形成”の進め方を知ることができた。・普段は読むことのないような古典といえる本を読む機会ができた。
- ・必ず毎回自分の意見を言うので緊張せずに発表できるようになった。・自分では読まない本がよめた。
- 骨のある文献をしっかり読むことができ、その内容を自分なりにまとめて表現することで、考えを口に出す訓練になったと思う。
- 政治学等の古典的名作を読むことができた点。
- 合意形成→多数決としか思っていなかったが、それ以外の方法を学べて、多様な意見をどれも大事にする方法を知れたこと
- 今まで手を付けたことのない本を読めた点
- 合意形成の仕方を学ぶことができた。
- 違った意見をまとめていくすべを知ることができた。
- 様々な方の意見に触れることができた
- いろいろな文献に触れることができた。
- 合意形成という新しいジャンルの分野に対する理解を深めることができて良かった。新しい友人との出会いがあった。
- たくさんの文献をよんで、読むことへの低抗が少なくなった。合意形成の方法を学べた。
- 各人が発言する機会があった。文章をよむことへの低抗がすくなくなった。
改善を要すると思われる点
- 中途半端な状態で授業が終わることが多かった。
- ・古典を読むということをシラバスに明示して欲しかった。・時間とのかねあいもあるだろうが、先生のお手本合意形成を見てみたかった。
- 時間的に内容と合わない(時間が短い)
- ・内容を少し詰めすぎかもしれない。
- 1時間で終わらないこともあったので、1つの読み物につき2週分くらいの時間がほしい。
- 最後に合意形成までいくことができない回があることはもったいない。各々の人がよく文献を読んできて、スムーズに発表するなどの努力が必要。
- 合意形成をもっとじっくりやれるようにしたいのですが、どこを改善すればよいかは分かりません。
- 演習後に参加者がキーパーたちについて気付いたことを述べる場があるといい。
- 時間配分
- 終了時刻を守ってほしい。
- 徐々に合意形成について必要なことを生徒に気付かせていく演習内容は良かったが、その分、文献の難易度に対して議論が浅くなってしまった回もあった。途中に行われた「ゼミの改善点と今後の方針について」は生徒に任せるのではなく、先生が主導で行った方が、見本も示せて良いのではないか。
- もっと意見の対立などがある問題で合意形成をしてみたかった。
その他、感想・意見(自由記述)
- 題材が古典だといまいち盛り上がりに欠けた。最初に合意形成の進め方の手本・モデルを教わりたかった。
- ・半期間、楽しかったです。様々な文献を読んで、やや大変ではありましたがとても勉強になりました。キーパーをするのも初めてのことでしたので楽しかったです。内容については、少しつめすぎという感じがありました。最後まで話し合えなかったり、次の授業があるのに30分過ぎたり…仕方のないことだとは思いますが。・飲み会楽しかったです!!
- 今学期はゼミで充実した日々を過ごせました。この時期に名作を読むことは大学生活において非常に意味のあることだと思います。
- 合意形成という自分が1度も踏み入れたことのないものを学習できたのが非常に有意義だった。この講義で学んだことを社会でも生かしていきたい。
- 毎週本を読んでレポートを書くのはきつかったが慣れてくると楽しくもあった。
- 今までは、意見が人と違ってもいいと考えていたけど、それを一つにまとめることも時には重要なのだということが分かった。
- 毎回、ゼミのみんなと合意形成を行うのがとても楽しく、自分にとって大変充実したゼミとなりました。ありがとうございました。
- 合意形成に興味が持てました!
- レポートが大変だったが、毎回の話し合いは充実していて楽しかったです。
- レポート毎週書くのは大変でしたが、クラス皆で話しあい、一つの合意を形成していくのは新鮮でした。
担当教員所見
学生の多くが、毎週の読書とレポート執筆を有意義と感じてくれたことは、私にとって大変うれしく、かつ、安堵する結果でした。皆なよく頑張ってくれました。合意形成が授業の時間内では終わらないことがほとんどで、この点は改善策を考えたいと思います。しかし、サークルという方法は、基本的には、合理性より全員の納得を重視する手作業的方法であり、そのため、時間がかかるということをご理解ください。一度の合意形成には時間がかかるのですが、そこで全員が徹底した納得を得ることにより問題の再発が回避される、あるいは再発しても深刻にはならないという点利点があります。要するに、長期的に見ると時間の節約につながると考えることができるのです。