九州大学法学部 2010年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
授業科目名: 法政基礎演習Ⅱ
担 当: 高平奇恵
回答数: 16
教員所見: あり
実 施: 2010年7月13日
WEB公開: 2010年12月24日
法政基礎演習Ⅱについて全般的にお尋ねします
(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点
設問
件数
構成比
演習の内容
16
80.0%
担当教員
3
15.0%
開講曜日・時間
0
0.0%
その他
1
5.0%
合計
20
100.0%
④その他
実務家の先生が担当されるとのことで、弁護士志望の私には、大変興味深かったため。
(d)希望を出すに当たり、シラバスは読みましたか
設問
件数
構成比
熟読した
9
56.3%
ある程度読んだ
7
43.8%
あまり読まなかった
0
0.0%
全く読まなかった
0
0.0%
その他
0
0.0%
合計
16
100.0%
(e)法政基礎演習Ⅱの選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)についてどう思いますか
設問
件数
構成比
今年度の方法でよい
15
93.8%
抽選等による選抜の方がよい
0
0.0%
その他の方法がよい
0
0.0%
わからない
1
6.3%
合計
16
100.0%
(f)2年生を対象とするこのような演習を今後も続けるべきか
設問
件数
構成比
ぜひ続けてほしい
16
100.0%
特に必要はない
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計
16
100.0%
(g)このような演習を開講する時期については、どう思いますか
設問
件数
構成比
本年度同様、2年前期がよい
15
93.8%
2年後期がよい
0
0.0%
その他の時期がよい
1
6.3%
わからない
0
0.0%
合計
16
100.0%
③本年度同様、2年前期がよい
1番時間がある時期で、レジュメとかを自分で作るのにも、読んでくるのにも時間をとれるから。
2年前期は時間があり、準備をしやすいため。
2年前期は比較的、時間割りに余裕のある人も多いため、判例を読んだり、ゼミにかける時間がたくさんあるため。
専門の勉強が本格的に始まる前に、詳しく勉強できる良い機会になるから。
全日箱崎になる前に特定の分野について知識を深め、発表をするのは学習を促進すると思われるから。
早い時期にゼミ形式に慣れておくべきだと思うから
余裕のある時期なのでじっくりとりくめたから。ゼミがあることで気持ちがひきしまった。
(h)法政基礎演習Ⅱ全般あるいは九州大学法学部教育全般への意見感想
1年後期でもやりたかった。
2年前期から箱崎の授業だけ、(全学を1年間に)して欲しい。
講座数が民法に偏っていたように思う。刑法や商法の講座もあれば皆の関心が高まるのではないか。
(i)この演習を受講してよかったと思われる点
「刑事訴訟法」については全く知識がなかったので判例を使って具体的に色々なことが知れたのがよかった。また、実務家になることについて、先生や周りのみんなを見ていると少し興味がわいた。
・刑事系の分野については全く知識がなかったので、今回の学習を通して刑事や裁判についての具体的なイメージがつかめた点。・現役の弁護士の方とふれあえた点。
・様々な判例に触れることができた・刑訴の基礎について知り、考えることができた・実務の内容についてのお話を聞くことができた など
あまり触れたことのない刑訴法について知ることができたし、実際の裁判、弁護活動における検察や弁護士の動きを詳しく知ることができた。
まだ履修していない、全員一から始める科目だったので、知識等にも差がなく、判例発表も気背いしすぎることなくすることができた点。先生の質問、助言等が適格でわかりやすかった点。
具体的な制度などについて勉強ができた点。抽象的な議論で終わることなく、内容の濃い時間だった。教員がメーリスを十分に活用し、演習内容を事前に明確にしてくれた。学生の演習に対する意見を参考にしようとする姿勢を見せ、演習に反映させようとしてくれた。
刑事訴訟法について少しではあるが理解できたし、実務について知ることができた。
刑事訴訟法の重要論点を効率的におさえ、知識をたくわえられたので、3年次の講義を理解しやすくなると思われること。法の基本理念(例、疑わしきは・・・)を理解できたこと。
刑訴法の核心的な問題についてある程度くわしく考察できたこと
今まで学習したことなかった刑訴法を学ぶ機会になった。様々な議題に関する実務の話を聞くことが出来、面白かった。知らないことばかりだったので、もっと勉強しなくては・・・といい刺激を受けた。
自分の意見を主張し、ゼミの皆と議論することができた。
実務家の視点から法律を学べた点
先生と接することで、弁護士を身近に感じることができた。実務家ならではの話をたくさん聞くことができた。法科大学院進学のために、もっと頑張ろうと思えた。
前提知識をきちんと学んでから判例にうつるので、今まであまり勉強していなかった刑訴でも内容を理解しやすかったし、これからの勉強にも役立つと思う。先生がかわいくて、やる気がすごく出た。
(j)この演習について改善を要すると思われる点
・判例によって内容の難しさに差が出すぎていた。・もっと賛成と反対にわかれやすいものが良かった。
扱う内容、判例が少し難しかった。
一人一人がより発言しやすい雰囲気、環境、ディスカッションにした方がよい。
刑訴の知識がないに等しい状態で、判例について議論するのは多少大変だった。もう少し判例の前提知識をしっかり学んだ上で議論したらいいと思う。
内容が少し難しすぎて議論にならなかった
内容が難しくて、せっかくの少人数さの利点が少し失われてしまった気がする点。もう少し、学生全員が参加して、主体的に進められたらよかったと思う。教員と報告者2人だけの議論で終わってしまうことがあった。
内容についての知識が浅く、活発に議論に参加できなかった。なので、もう少し難度が低いか、議題がはっきりしていれば、もっとよかった。
判例報告の際、議論をすべき具体的な論点(例、伝聞法則の制度趣旨は?もしなければ何か問題か?)を決定しておけば、90分活発に発言が出ると思う。
受講した演習についての感想・意見等
とても楽しく、わからないところをわかるようにしながら学習できました。ありがとうございました。
何かが分かったというよりも、今後の勉強のやり方や、勉強するにあたっってどういう部分をおさえなければならないのかといことが分かったような気がした。
回を経るごとに、各自で議論が活発になるような工夫をしていくようなゼミの雰囲気の中で半年間やってこれてよかった。刑事訴訟法についても勉強になったけれど、それ以上にゼミの進め方について勉強になったと思う。
実際に先生が弁護士だったので、実務について教えていただけたのが勉強になった。
実際に弁護士をしている先生の解説は本当にためになったし、面白かったです。特に、上田先生が来てくださった回はとても心に残っています。自分の発表するときの準備はとても大変だったけど、久しぶりにすごい勉強したーと充実感がありました。
話し合って、意見を述べていくという意味では、少しやりにくい部分があったけれど、判例自体や前提知識はとても学んでいてこれから学部の勉強に役立てていけるだろうなと思えた。・先生の独壇場が良かった。・その後反省している先生がかわいかった。なごんだ。ありがとうございました。
担当教員所見
アンケートへのご協力、ありがとうございました。ゼミに対する皆さんの参加意欲はおおむね高く、報告準備にも努力してくれていると感じていました。
改善点は、習熟度に応じた、適切な議題設定をすべきであったことだと思います。知識不足等で、発言を躊躇する人もいたようです。確かに、初めて刑事訴訟法を勉強する人にとっては、難しい内容が多くありました。皆さん、高い意欲をもってゼミに参加してくれていましたので、適切な議題設定をすれば、より活発な議論が期待できただろうと思います。
また、基本的な知識を押さえるための導入部分を設けるなど、より、初学者が参加しやすいよう、ゼミの形式を、もっと工夫することも可能だったと思います。今後の検討課題とさせていただきます。
ゲスト講師として、上田國廣弁護士にゼミに参加してもらったこと、また、裁判所での傍聴は好評でしたので、今後も継続したいと思います。
高い意欲をもってゼミに参加してくれた皆さんが、今後も法律の学修に意欲を持ち続け、自分の目標を達成してくれることを望んでいます。また、今後は、皆さんの学修意欲を、より積極的な議論につなげられるよう、内容を工夫していきたいと思っています。
担当教員所見
アンケートへのご協力、ありがとうございました。ゼミに対する皆さんの参加意欲はおおむね高く、報告準備にも努力してくれていると感じていました。改善点は、習熟度に応じた、適切な議題設定をすべきであったことだと思います。知識不足等で、発言を躊躇する人もいたようです。確かに、初めて刑事訴訟法を勉強する人にとっては、難しい内容が多くありました。皆さん、高い意欲をもってゼミに参加してくれていましたので、適切な議題設定をすれば、より活発な議論が期待できただろうと思います。
また、基本的な知識を押さえるための導入部分を設けるなど、より、初学者が参加しやすいよう、ゼミの形式を、もっと工夫することも可能だったと思います。今後の検討課題とさせていただきます。
ゲスト講師として、上田國廣弁護士にゼミに参加してもらったこと、また、裁判所での傍聴は好評でしたので、今後も継続したいと思います。
高い意欲をもってゼミに参加してくれた皆さんが、今後も法律の学修に意欲を持ち続け、自分の目標を達成してくれることを望んでいます。また、今後は、皆さんの学修意欲を、より積極的な議論につなげられるよう、内容を工夫していきたいと思っています。