九州大学法学部 2012年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
授業科目名: 法政基礎演習
担当: 高平
回答数: 20
教員所見: あり
実施: 2012年07月03日
WEB公開: 12月13日
Ⅱ 法政基礎演習について全般的にお尋ねします
(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点
設問
件数
構成比
演習の内容
19
76.0%
担当教員
5
20.0%
開講曜日・時間
1
4.0%
その他
0
0.0%
合計
25
100.0%
(d)希望を出すにあたりシラバスは読みましたか
設問
件数
構成比
熟読した
12
60.0%
ある程度読んだ
8
40.0%
あまり読まなかった
0
0.0%
全く読まなかった
0
0.0%
その他
0
0.0%
合計
20
100.0%
(e)法政基礎演習の選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)についてどう思いますか
設問
件数
構成比
今年度の方法でよい
19
95.0%
抽選等による選抜の方がよい
0
0.0%
その他の方法がよい
0
0.0%
わからない
1
5.0%
合計
20
100.0%
(f)2年生を対象とするこのような演習を今後も続けるべきか
設問
件数
構成比
ぜひ続けてほしい
19
95.0%
特に必要はない
0
0.0%
わからない
1
5.0%
合計
20
100.0%
(g)このような演習を開講する時期については、どう思いますか
設問
件数
構成比
本年度同様、2年前期がよい
19
95.0%
2年後期がよい
0
0.0%
その他の時期がよい
1
5.0%
わからない
0
0.0%
合計
20
100.0%
③本年度同様、2年前期がよい
時間的に余裕があるし、一年時よりも法律の基本的な考え方が多少は身に付いているから。
このようなゼミがないと、2年前期は確実にダラけるため。
専攻教育の足掛かりになるから。
既存のカリキュラムを変更するのはきっと大変なのでしょう。
毎学期に開講してほしい。議論の場になる。
それ以外にする理由が特にないから。
時間的に余裕があり、本格的に専攻教育を始める点で有意義
全学教育の授業コマ数が少なくなる時期
①その他の時期がよい
1年後期がよいのでは。
Ⅱ (h)法政基礎演習全般あるいは九州大学法学部教育全般への意見・感想
ゼミの内容を動画でUPするなどの、具体的授業内容を見せてほしい。
法政基礎の目的を見出せないまま前期が終わってしまったように思います...
特になし
通年4単位科目でも良いと思う。
Ⅲ (i)この演習を受講してよかったと思われる点
判例を読で際に最高裁の判決のみならず、下級審の判決も読むべきであるということを学んだ。
明確な課題を与えらえたうえで、ある程度自由な裁量で授業ができた点がよかったです。
判例を読む方法、刑事訴訟上の考え方が身についた点
ゼミ全体のレベルが高く、刺激された。
刑許法を学ぶきっかけになった
周囲の人が優秀な人ばかりだったので、一緒に講義に参加することで、自分自身の意識を多少高めることができた。
刑訴法の知識や考え方の地盤が身についた点
自主学習ができた。
先生の貴重なお話を聞くことができた点。
刑事訴訟法について多く学べた点。
実務家の先生の話を聞く機会を得られたこと。
刑事訴訟手続における具体的な規則やそれにかかわる学説や判例を学べた点
受講者の多くが、この講座に対し、積極的であり、発表、質問等も含め活発な議論ができた点。
教員の補足説明が分かり易く、理解の手助けとなった。
形訴法を判例を用いながら体系的に学習できた点。
シラバス通り、実務に照らして刑事訴訟法が学べた。
・実務家の先生のお話が間近で聞けたこと。・頑張っている人と関わることができたこと。
・意識の高い人が多くいて刺激を受けた点・内容がおもしろく、興味深かった点・良い先生と会えた点
基本的な知識が少しは身についた点。
どんな発言をしても先生がフォローして下さるので、発言内容に少し自信がなくても発言することができました。また基本書の内容が学べたので、初めて学ぶ分野でしたが、よかったです。
Ⅲ (j)この演習について改善を要すると思われる点
特にありません
発言する場面をもっと多くすればよいと思う。
判例の入手方法をもっと詳しく教えてほしかったです!(ネットでの入手方法)
発言をする人が何となく限られていた印象を受けた。
これといってなし
2年前期の高平先生の演習開講もそろそろ慣例になってきたので、月1程度でOB・OG参加型の定例お食事会(懇談会)等もあっても良いかなと思います。
授業の中で問題提起をして、各自で意見を述べディベートする場をもうけてほしい。
初めて刑訴法に触れる者にとって、どのように議論に参加すればよいのかが分からなかった。
発表を全くしない人と、よく発表をする人が分離していて、淋しいゼミになった場面もあった。
特になし
特にありません。
議論や質問の時間があまりとれない回もあったので、安定してとれるとよかったかなと思います。
Ⅲ (k)個別質問
特になし。
Ⅳ 受講した演習についての感想・意見等
刑事訴訟法を学んでみて、今までの裁判に関する常識が変わった部分があったのは、自分にとって大きいことだと思います。
教員、また学生の意識、レベルが高くとても刺激になりました。
1年後期での勉強不足を痛感させられた。
非常に内容の濃い講義で、有意義なものになったと思います。
特になし
この「授業評価アンケート」を読んでいる後輩の皆さんにもおすすめできる演習であったと思います。
とても良い演習になった。
実務家の先生独自の経験談を聞くことができてよかった。
刑事訴訟法という分野は、学問分野よりも実務にも通じる場合が多いのが分かったと思う。その中で高平先生に習えたことは、将来の自分に対してプラスになりました。ありがとうございます。
本当にすごい先生だと思いました。憧れです。ありがとうございました。
自分の希望したゼミで、希望通りの内容の勉強ができました。難しい部分もたくさんありましたが、勉強しなければ!という刺激になりました。先生もとても良い先生で本当に良かったです。楽しいゼミでした。
発表する時、ただ判例を扱うだけではなく知識も同時に発表してくれたのでわかりやすかったし発表する側としても先生が、事前に論点を教えてくれたので発表しやすかったです。
担当教員所見
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。本演習が、これから、専門分野を深く学んでいく皆さんの助けに、少しでもなったのであれば、本当に嬉しく思います。今回いただいたご意見を参考に、議論が活発になるような、問題設定の工夫等をしていきたいと思います。そして、自主的な発言が増えるよう、より発言し易い雰囲気作りもしていきたいと思います。
担当教員所見
アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。本演習が、これから、専門分野を深く学んでいく皆さんの助けに、少しでもなったのであれば、本当に嬉しく思います。今回いただいたご意見を参考に、議論が活発になるような、問題設定の工夫等をしていきたいと思います。そして、自主的な発言が増えるよう、より発言し易い雰囲気作りもしていきたいと思います。