九州大学法学部　２０１２年度前期　学生による授業評価アンケート

(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点

設問 件数 構成比 演習の内容 18 100.0% 担当教員 0 0.0% 開講曜日・時間 0 0.0% その他 0 0.0% 合計 18 100.0%

(d)希望を出すにあたりシラバスは読みましたか

設問 件数 構成比 熟読した 10 55.6% ある程度読んだ 8 44.4% あまり読まなかった 0 0.0% 全く読まなかった 0 0.0% その他 0 0.0% 合計 18 100.0%

(e)コアセミナーの選抜方法（志望理由提出後、教員での選考）についてどう思いますか

設問 件数 構成比 今年度の方法でよい 14 77.8% 抽選等による選抜の方がよい 3 16.7% その他の方法がよい 0 0.0% わからない 1 5.6% 合計 18 100.0%

(f)1年生を対象とするこのような演習を今後も続けるべきか

設問 件数 構成比 ぜひ続けてほしい 17 100.0% 特に必要はない 0 0.0% わからない 0 0.0% 合計 17 100.0%

(g)このような演習を開講する時期については、どう思いますか

設問 件数 構成比 本年度同様、１年前期がよい 14 82.4% １年後期がよい 2 11.8% その他の時期がよい 1 5.9% わからない 0 0.0% 合計 17 100.0%

③本年度同様、１年前期がよい

• 1年後期になると、民法Ⅰ、憲法Ⅰなどが始まる。確かに1年前期ではあまり習得できる知識は限られるかもしれないが、ぼんやりとしたイメージを持つことができるのは今後の助けになるから。
• 全学教育が主で専攻の分野を全然学べない時期だから。
• 何も知らない段階からある程度知識を得ることができるから
• 早い内から法と触れ合っておくことは非常に有意義なことだと思うから。法以外に関するゼミをとった場合はよく分からないが。
• 入学したての頃に法学に関する詳しい勉強や討論ができるから。
• あまり法的知識のない状態であるので、自分から分からないことなど調べるようになるから。
• 早期から専門分野をのぞいておくことで、今後の取り組みの展望が、より明確になるため。
• 全学教育ばかりで自分が何をするために大学に入ったのか見失ったりすることがないようにし、専攻科目への興味をかき立ててくれるから。

②１年後期がよい

• 1年前期でもかまわないのですが、もっと法律についての専門知識を頭に入れてから、このコアセミナーにのぞむべきだったかなあと（個人的には）思いました。

①その他の時期がよい

• 前、後期両方ともやりたいから。

• 法学入門の「刑法」の授業は大変面白く感じた。他に関しても普通に良かったと思う。
• 今回私は刑事裁判について、コアセミナーに触れてきましたが、これをきっかけとして、さらに一歩上へと進んでいけたらと思います。

• 意見の発表の機会が多く与えられて良かった。
• 自分の調べたことを発表する方法が分かった。
• 自分の資料探索の浅はかさを知ることが出来た点　周囲の人達の発表の仕方に見習うべき点を多く見つけることが出来た点
• レポートを書く力がついた
• ・刑事法の分野についての知識が少しは身についた・たくさんの人と意見交換できた
• 教授の方から討論後にコメントをいただくことによって、自分の考えが偏っていることや、もっと深くまで考えられる余地を指摘されるので、別の論の可能性を立ち止まって考えることの重要性を知ることができた。今後の学問に対する指針になった。
• 刑訴について考えが深まったと同時にレベルの高い友達と議論することで自分の意見をどうやったら論理的に述べられるかもなんとなく分かった。
• ・刑事訴訟に関する知識がとても増えた。（黙秘権とか公判前整理手続きについてとか様々）・情報収集や発表の方法など、これから必要になってくる技術を学べた。・ものごとに対して批判的な目を向けることの大切さを知った。（裁判員制度についてなど）
• あまり詳しくなかった刑事法の基礎知識について知ることができました。
• それぞれが担当する報告テーマについて、（あたりまえかもしれませんが）皆しっかり調べてきており、報告を聞いたり、先生の捕足を聞いたり、そのテーマについて自分で事前に予習して調べたりすることで、法に関する知識も身につくし、大変おもしろかったです。　また、毎回皆で行う議論も楽しかったです。他の人の意見を聞いて、自分の狭い考え方を広げることができたと思います。
• 毎週、お題が出されたので、毎週コアセミについて勉強するペースがつかめたことがよかったです。
• 色々と考える機会になった
• 被告人に対する考えが全く変わった。
• ・刑事裁判の世界観を知ることができた。・専門点用語をいくつも学ぶことができた。・自分がどう考え、それが他の受講生とう違うのかが分かった。・多くの書籍にあたれた。
• 先生が的確なアドバイスを毎回してくれて、大変参考になった点。自分では気付けなかったような論の展開を教えて下さり目から鱗だった点。　幅広いテーマについて討論することができた点。
• 法学入門よりも深い法律の話ができた

• できれば時間内に終わってほしかった。
• 時間の延長がかなり続くので、伊都から来てる人達にとっては大変だと思う。だから終了時間は守るべきである。
• ないです
• ・レポート量の多さ
• ・レポート（課題）が少し多いかと。
• 特にないです。
• 特にありません。
• レポートの提出時期をもう少し調整してほしかったです。
• 終了時刻は守ってほしい

• これからの専攻への良い準備ができたと思います。
• ・時間の延長があった
• ありがとうございました。
• 先生も優しく、様々な視点から一つの議題を見つめていく方法を教えていただいて本当にタメになった授業だった。近代の刑事法原則がもつ意義が少し分かったような気がする。これからもこのゼミを続けて欲しいと思った。
• 特にないです。　受講してよかったです。ありがとうございました。
• 報告担当の人が行う報告の中で、専門的な内容や、わかりにくい点があったときは、先生が捕足を入れてくれて、わかりやすくなってとても助かりました。　報告中にあいまいな点や誤っている点があれば先生や他の生徒に質問・指摘されて報告する側が困ってしまうこともあったが、答えられないことが無いようにするくらい丁寧に調べてくることの大切さを改めて痛感しました。　とても勉強になり、楽しいコアセミナーでした。ありがとうございました。
• 豊崎先生のコアセミで、刑訴法に関わる様々な問題について深く考えることができました。本当にありがとうございました。
• 刑事裁判のあり様について、自分はまだ納得がいかない。否、分かっていない部分がいくつ残っている。今後、六法を一次資料としながらも、多くの書籍等にあたり、探究に努めたい。
• 刑事裁判について初歩的とはいえ専門的内容に触れることができ、法学への興味がどんどん湧いてきました。　発表のたびに出して下さる意見も非常に論理的で分かりやすく、自分の考えがどのようにずれていったのか見直すことができたのもありがたかったです。　お世話になりました。ありがとうございました。