九州大学法学部 2012年度後期 学生による授業評価アンケート

基本情報

Ⅰ あなた自身について

(a)学年

設問 件数 構成比
法学部1年生 0 0.0%
法学部2年生 2 9.1%
法学部3年生 16 72.7%
法学部4年生以上 3 13.6%
その他 1 4.5%
合計 22 100.0%
⑤その他

(b)この授業の出席状況

設問 件数 構成比
全て/ほとんど出席した 8 36.4%
だいたい出席した 12 54.5%
あまり出席しなかった 2 9.1%
全く/ほとんど出席しなかった 0 0.0%
合計 22 100.0%

Ⅱ 授業に対する評価

(c)授業内容への興味

設問 件数 構成比
たいへん興味がもてた 13 59.1%
興味がもてた 7 31.8%
どちらともいえない 2 9.1%
あまり興味がもてなかった 0 0.0%
全く興味がもてなかった 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(d)授業内容の理解

設問 件数 構成比
よく理解できた 3 13.6%
だいたい理解できた 14 63.6%
どちらともいえない 5 22.7%
あまり理解できなかった 0 0.0%
全く理解できなかった 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(e)授業内容の水準

設問 件数 構成比
適切だと思う 13 59.1%
だいたい適切だと思う 6 27.3%
どちらともいえない 3 13.6%
あまり適切ではないと思う 0 0.0%
全く適切ではないと思う 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(g)教員の準備

設問 件数 構成比
よく準備している 21 95.5%
おおむね準備している 1 4.5%
どちらともいえない 0 0.0%
どちらかといえば準備が足りない 0 0.0%
全く準備が足りない 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(h)教員の説明の仕方

設問 件数 構成比
たいへん分かりやすい 9 40.9%
分かりやすかった 12 54.5%
どちらともいえない 1 4.5%
分かりにくかった 0 0.0%
非常に分かりにくかった 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(i)教員の話し方

設問 件数 構成比
聞き取りやすかった 18 81.8%
だいたい聞き取りやすかった 4 18.2%
どちらともいえない 0 0.0%
やや聞き取りにくかった 0 0.0%
非常に聞き取りにくかった 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(j)板書・OHP・配付資料等の視覚的工夫の効果

設問 件数 構成比
効果があった 13 59.1%
おおむね効果があった 9 40.9%
どちらともいえない 0 0.0%
あまり効果はなかった 0 0.0%
全く効果はなかった 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%

(k)この授業に対する総合的な評価

設問 件数 構成比
大変評価できる 13 59.1%
評価できる 8 36.4%
どちらともいえない 1 4.5%
あまり評価できない 0 0.0%
全く評価できない 0 0.0%
わからない 0 0.0%
合計 22 100.0%
③どちらともいえない
⑤大変評価できる

Ⅳ 授業・授業評価への質問・意見・感想

担当教員所見

 貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。
 各意見の相関が分からないためコメントしづらいところがありますが、重要と思われる個別意見についてのみ所見を述べます。
 「少年法の講義なのに、序盤がずっと犯罪学や刑事政策の分野であったため、刑事政策を既修した人は内容がかなり被っていた」というご意見を頂きました。今後は担当教員間の情報交換をより密にしたいと思います。もっとも、授業に全てご出席頂いた方はおわかりの通り、少年法の議論は、どこを切り取っても、犯罪学・刑事政策・刑法・刑事訴訟法と基礎的な部分がかぶってきます。そのため、この授業では、刑事政策に限らず、刑法や刑事訴訟法についても、関連する基礎的な議論は、あえてお話するようにしています(特に、少年法の基礎的な議論は刑事政策の知識が不可欠ですし、逆に、刑事政策を理解する際にも少年犯罪や少年法をめぐる議論の理解は必要です)。受講者側の事情としても、上記科目を全員の方が履修されているわけではないので、その土台なしにこの講義を進めることは不可能です。したがって、今後もこの基本的な授業方針を変える意向はございません。