九州大学法学部 2014年度前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
授業科目名: 法政基礎演習
担当: 関口・鎌田厚志
回答数: 19
教員所見: なし
実施: 2014年07月08日
WEB公開: 2015年03月16日
Ⅱ 法政基礎演習について全般的にお尋ねします
(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点
設問
件数
構成比
演習の内容
19
95.0%
担当教員
1
5.0%
開講曜日・時間
0
0.0%
その他
0
0.0%
合計
20
100.0%
(d)希望を出すにあたりシラバスは読みましたか
設問
件数
構成比
熟読した
11
57.9%
ある程度読んだ
8
42.1%
あまり読まなかった
0
0.0%
全く読まなかった
0
0.0%
その他
0
0.0%
合計
19
100.0%
(e)法政基礎演習の選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)についてどう思いますか
設問
件数
構成比
今年度の方法でよい
19
100.0%
抽選等による選抜の方がよい
0
0.0%
その他の方法がよい
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計
19
100.0%
(f)2年生を対象とするこのようなゼミを今後も続けるべきか
設問
件数
構成比
ぜひ続けてほしい
19
100.0%
特に必要はない
0
0.0%
わからない
0
0.0%
合計
19
100.0%
(g)このようなゼミを開講する時期については、どう思いますか
設問
件数
構成比
本年度同様、2年前期がよい
17
89.5%
2年後期がよい
0
0.0%
その他の時期がよい
0
0.0%
わからない
2
10.5%
合計
19
100.0%
③本年度同様、2年前期がよい
早い段階でこのようなゼミを経験しておくことで、高年次でのゼミへの準備になると思うから。
タイミング的に良いと思うから
2年前期は、現行のカリキュラムでは空き時間が多く、じっくりと考える時間が充分にとれるから。
授業が少なく予裕があるため
2年前期は授業数が少ないため。
2年前期は授業が少ないから
授業数が少なく、ゼミの予習のために時間をとりやすいため。 この時期が最適だと思います。
専攻講義が本格的になる前に、ゼミ形式の授業に慣れておくべきだと思うから。
これから専攻科目を本格的に学ぶ上での基礎作りができるから。 内容面でも、議論の手法やゼミ論の書き方を学ぶという面でも。
(h)法政基礎演習全般あるいは九州大学法学部教育全般への意見・感想
特にないです。
Ⅲ 受講した演習について
(i)この演習を受講してよかったと思われる点
・仲間と議論をしていく中で、他人の意見に耳を傾ける姿勢を身につけることができた。
・受動的に知識を学ぶだけでなく、能動的に議論などの経験が積めた点
積極的に話せるようになった
1つのテーマを扱った本を元に、自分と同じ知識レベルの人たちと議論することができたこと。
憲・民・刑という他の授業とは多かれ少なかれ異なる切り口で問題にアプローチできた点、充実感があった。
少人数のグループで学ぶことで発言の機会が増えた。
政治学、特にデモクラシーについて深く知ることができた。 少人数での話し合いの中で、積極的に発言できるようになった。
少人数グループでの話し合いだったので、話し合いがとてもやりやすかった。 話し合いの後の先生の解説がいつも知らないことばかりで面白かった。
グループ演習という少人数の環境は、発言しやすかったですし、また同時に、ただの傍観者でいてはならないという意識を持てた点が良かったです。
「デモクラシー」という難しい概念について、多くの人と意見を共有しながら学べた点。 ワークショップ形式で、議論しやすかった点
傾聴の姿勢を重視しているので、様々な人の考え方や物の見方を知ることができた点。
少ない人数での議論が中心だったので発言しやすかった。
小グループに分かれて・議論できたので、すごく話しやすかったです。ゼミ論で論文の書き方を丁寧に教えていただいたので今後にいかしたいです。
思ったことをなかなか分かりやすく表現できなくても、先生がその意図を汲み取って理解してくれる点。 ・少人数グループで議論を行うため、非常に発言しやすい点。
少人数のグループに分かれて活動するので自分の意見を発表しやすかった。
以前よりも積極的に話し合えるようになった
少人数のゼミだったので発言の機会を多く得ることができた。
・議論が苦手だったので、練習するには良かった。 ・ゼミ論の書き方について学べたこと。 ・ゼミ論を書く前に、色んな人からアドバイスをもらえたこと。 視野が広がった。
少人数での授業だったので、発言しやすかった。
(j)この演習について改善を要すると思われる点
なし。
議論のグループをもう少し高い頻度で入れ換えてほしかった。
もう少し文献の難易度を考えてもらえたらと思いました。
特にありません。
特にないです。
グループで話し合う中で、解決できない疑問点があった時に、先生に質問できる時間・仕組みが、設けられていると質問しやすかったかと思います。
3回に1度くらいのペースで、皆で議論する場がほしかった
議論の内容が課題図書に沿いすぎていたので、それを読みとくだけの議論になりがちだったので、もっと意見の分かれるようなテーマを設定できたらよかったなと思いました。
少し時間オーバーすることが多いところ
◆予習の平均時間
設問
件数
構成比
90分以上
17
89.5%
60分程度
2
10.5%
30分程度
0
0.0%
ほとんどしなかった
0
0.0%
合計
19
100.0%
◆復習とゼミ論作成の総計
設問
件数
構成比
20時間以上
6
31.6%
15時間程度
3
15.8%
10時間程度
2
10.5%
10時間未満
8
42.1%
合計
19
100.0%
◆シラバスの授業目的の達成度
設問
件数
構成比
ほぼ達成した、あるいは、十分に達成した
5
26.3%
ある程度達成できた
14
73.7%
達成度はやや不十分
0
0.0%
達成されていない
0
0.0%
合計
19
100.0%
Ⅳ 受講した演習についての感想・意見等
今後政治学を学んでいくうえで良い基礎固めができたと思います。ありがとうございました。
少人数で討論するという機会があまりなかったので、面白かったです。半年間ありがとうございました。
毎週本の指定された部分を読んできて、要約・疑問点をまとめるのは結構時間がかかりましたが、これから専攻科目を中心に学んでいく前に、良い経験ができたと思います。グループ演習という珍しい形式を通して、自分の改善すべき点も多く見えた気がしています。 半年間ありがとうございました。
毎週課題があり、適度に学習できたので良かった
2年前期で、最も刺激を受けた演習だった。
抽象的な議論は、不勉強だと難しいなと感じました。でもそこを固めて、具体的な議論に歩を進めることができたら、とても充実したものができると感じました。