半年間の受講お疲れ様でした。2008年よりこの授業を担当しています。当初は20人程度、2010年度は40名程度、2012年度以降は100名前後の皆さんが受講されるようになりました。出席課題、小テスト、レポート課題というこの授業の評価方法は40人程度の受講者を想定して作られたものです。したがって、現在の受講者規模を考えれば、評価方法を修正する余地はありますし、毎年いろいろな方法を試行錯誤しています。もちろん国際政治学の学修においては、論理的に導きうる複数の選択肢の中から妥当性のある回答を導き、それを評価・添削するという方法が最善であると思っています。世界の多様性を理解し、その多様性を保持したままで実現可能な政策判断の妥当性を論じるというのが、国際政治学の学ぶということそのものだからです。ただ、時間的・物理的な制約もあり、講義の範囲(情報量)や評価採点のスピードについては来年度以降の課題としたいと思います。
担当教員所見
半年間の受講お疲れ様でした。2008年よりこの授業を担当しています。当初は20人程度、2010年度は40名程度、2012年度以降は100名前後の皆さんが受講されるようになりました。出席課題、小テスト、レポート課題というこの授業の評価方法は40人程度の受講者を想定して作られたものです。したがって、現在の受講者規模を考えれば、評価方法を修正する余地はありますし、毎年いろいろな方法を試行錯誤しています。もちろん国際政治学の学修においては、論理的に導きうる複数の選択肢の中から妥当性のある回答を導き、それを評価・添削するという方法が最善であると思っています。世界の多様性を理解し、その多様性を保持したままで実現可能な政策判断の妥当性を論じるというのが、国際政治学の学ぶということそのものだからです。ただ、時間的・物理的な制約もあり、講義の範囲(情報量)や評価採点のスピードについては来年度以降の課題としたいと思います。