九州大学法学部2015年前期 学生による授業評価アンケート
基本情報
- 授業科目名:法政基礎演習
- 担当:鎌田
- 回答数:9
- 教員所見:あり
- 実施:2015/07/07
- WEB公開: 月 日
Ⅱ 法政基礎演習について全般的にお尋ねします
(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点
| 設問 | 件数 | 構成比 |
| 演習の内容 | 9 | 81.8% |
| 担当教員 | 1 | 9.1% |
| 開講曜日・時間 | 0 | 0.0% |
| その他 | 1 | 9.1% |
| 合計 | 11 | 100.0% |
④その他
- 一万字以上の論文を書くことで、自分の理解を深めたいと思った
(d)希望を出すにあたりシラバスは読みましたか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
| 熟読した | 4 | 44.4% |
| ある程度読んだ | 4 | 44.4% |
| あまり読まなかった | 1 | 11.1% |
| 全く読まなかった | 0 | 0.0% |
| その他 | 0 | 0.0% |
| 合計 | 9 | 100.0% |
(e)法政基礎演習の選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)についてどう思いますか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
| 今年度の方法でよい | 7 | 77.8% |
| 抽選等による選抜の方がよい | 1 | 11.1% |
| その他の方法がよい | 0 | 0.0% |
| わからない | 1 | 11.1% |
| 合計 | 9 | 100.0% |
(f)2年生を対象とするこのようなゼミを今後も続けるべきか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
| ぜひ続けてほしい | 9 | 100.0% |
| 特に必要はない | 0 | 0.0% |
| わからない | 0 | 0.0% |
| 合計 | 9 | 100.0% |
(g)このようなゼミを開講する時期については、どう思いますか
| 設問 | 件数 | 構成比 |
| 本年度同様、2年前期がよい | 4 | 44.4% |
| 2年後期がよい | 1 | 11.1% |
| その他の時期がよい | 1 | 11.1% |
| わからない | 3 | 33.3% |
| 合計 | 9 | 100.0% |
③本年度同様、2年前期がよい
- 2年前期が最も時間にゆとりがあり、専門の授業が始まるために理解が早く、また、これからの勉強にも役立つと思います。また、2年後期以降だと忙しく、キツイと思われます。
- 政治学等は二年前期から履修が始まるため、それと平行して政治に対する現代の考え方を身につけることは重要であるから。
- 専攻教育開始と合わせ、相談しやすい法学部教員を一人は持つことが出来る。
- 2年後期は、私の部活では役職に就く部員が忙しくなります。 個人的な理由ではありますが、勉強と部活の両立を考えると、2年後期は避けるべきだと考えます。
②2年後期がよい
- カリキュラムががらりと変わってしまい、2年生から、勉強方法も変わるので前期はそこに慣れるのに集中した方がいいと思う。
①その他の時期がよい
- 憲・民・刑法が週2であって、ゼミに集中するのが難しかった。
わからない
- 前年度までは2年前期がまだ全学教育で、比較的余裕のあるタイミングで行われていたようなので、できるだけ余裕のある時期がよいと思う。 2年から一気に専攻が始まるので。
(h)法政基礎演習全般、九州大学法学部教育全般について
- どのゼミにもゼミ論は書かせた方がいいと思う。なるべく大変さは、統一してほしい。最低ゼミ論は書かせた方が学生のためにもなると思う。
- 全てのゼミで、最後にゼミ論を書かせるべきだと思います。 ゼミを受講しただけで終らず、それを吸収し、自己分析を行い、発信することで意義あるものになると考えられます。 また、ゼミによって大変さがバラバラであったので、各先生である程度すりあわせを行い、不公平なものにならないようにするべきだと思います。
- なし
Ⅲ 受講した演習について
(i)この演習を受講してよかった点
- ・本の内容から発展して様々な概念を先生から提供していただき、より自らの視点が深まった点。 ・他の学生の、自分では思いつかないような考えを聞き、また自分も発言することで、相互に考えを深めていけた点。
- 政治に関する考えを、皆で話しあうなかで深めることができた。
- ・少人数であったため、メンバーの顔と名前がすぐ覚えられたこと。 ・発言しやすい雰囲気が出ていたこと。 ・受講当初はそれほど興味がなかった政治について興味がわいたこと。 ・他の授業の内容とも重なる部分があり、理解が深まったこと。 ・普段会わない方とお話したり、普段行かない場所に行けたこと。
- 日本の一般においては政治において語ることがタブー視されていることが多く、政治について考え、他人に向けて発信できる場はそうそうなく、その機会を得られた点。
- 初め政治について興味がなかったが、受講をして、政治のおもしろさを知ることができた点でよかったと思った。
- ・『政治』について、きちんとした基盤的知識を持って話をすることが出来るようになった。 ・なかなか、面識を持てない同級生と知り合うことが出来た。
- 9人と少ない人数であったため、ゼミのメンバー全体で議論をしているという実感をもてた。
- 興味のある分野において知識を深められた。類似した興味を持つ人と意見交換ができた。
- 討論するうちに、色々な話に発展して、様々な知識を得ることができた。
(j)この演習の改善点
- 特にありません。
- 実際に意見を自主的に述べていく学生は少なく、しかし自主的に述べなくとも自分の意見を持っていることが多く、各人の意識はもちろんだがそういった学生を指名して述べさせることがもっと多くても良かったのではないか。
- なし。
- 毎回のレジュメの印刷代がかさんだ。
(k)演習で印象や記憶に残っているもの
- 皆と議論できたことが何より有意義で貴重な体験だった。
- 懇心会でゲストの方と話をできたのがためになりました。
- ・懇親会で田端先生や藤田先生など普段お会いしてお話をうかがう機会がなかなかない人たちに同席していただけたこと。 ・(これからですが)ゼミ論。 ・市議会傍聴。
- 懇親会において様々な政治関係者のお話しを聞くことができたこと。
- 福岡市議会見学
- ・毎週のレジュメ作成 ・市議会傍聴
- ゼミ全体を通して、関連する質問や意見が次々に出てきており、今まで講義のみでは分からなかった各メンバーの考え方、発言の説得力の有無を間近に感じることができた。
- ・市議会傍聴
- 懇親会等で有意義な話を聞けた。
(l)変化したもの
- ・毎回の要約と論点まとめを通じて、じっくりと本の主張を読み取ろうとする姿勢が身についたと感じている。 ・政治現象に対して、常に多角的な視点を持つように意識するようになった。
- 論文を読んで、批判的に考えることが少しできるようになった。
- ・「授業の度に最底1回は発表する」というルールが最初は困難に思えましたが、じきに発言に対する抵抗感がうすれていきました。 ・文章の内容をわかりやすくレジュメにまとめるのは毎週大変でしたが、普段読まないジャンルの本を読んだり、内容をまとめたりするのは良い刺激になりましたし、しだいに慣れてきました。
- 政治や物事一般について一定の視点だけでなく、良くも悪くも多少は多角的に見られるようになった。
- 本演習を通じ、質問、意見を述べることに関して以前より抵抗がなくなった。
- ・「批判」的な思考
- 私は今まで、高校の授業のような「受身」の授業しか経験したことがなかった。ゼミを通し、周囲の意見や主張を踏まえて自分の考えを述べる、というスタイルを、わずかながら身につけられたと思う。
- 一冊の本を深堀りするという経験はあまりなかったので、政治についての著者の意見があって、それをクリティカルな視点を持って読みこんだことによって、多少なりとも、クリティカルシンキングが身についたのではないかと思います。
Ⅳ 受講した演習の感想・意見
- 実際にノートをとってきれいにまとめたいぐらい中身のある内容だったと思います。講義としておもしろいものだったと思います。学生同士で話し合うだけでも、有意義な時間を過ごせました。 皆さんの書いたゼミ論を早く読みたいです。
- 毎週のゼミは、予習がたまに大変でしたが、ゼミの時間は1コマがすごく短く感じられました。 先生にもメンバーにも恵まれ、個人的にはとても楽しい授業を受けさせてもらいました。 このゼミを通して、政治について初めて深く考えさせられました。 自分なりの論点や疑問点をあげるために、資料をじっくり読んだり、過去の授業と比較したり、現実の政治と照らしあわせたりすることで、自分なりに毎週の学習を深められたのではないかと思います。 また、他のメンバーや先生の発言も興味深いものばかりで、自分にない考えがたくさん出てくるのはとても楽しかったです。 私個人としましては、鎌田先生のゼミを受講できて良かったと思っています。
- この演習を通じて、政治のある種の難しさを漠然とであるが理解できたこと、及び、田端先生や藤田さんからお話を聞けたことは、よい経験になったと感じた。(ここにいう政治の難しさとは、白黒はっきりつけることが難しい政治的問題をどう解決していくかということである。)これから公務員になるにあたり、より、”政治”について深めていければと思った。
- ・人数が少なかったが、先生がとても優しく、学生も一人ひとりの個性が立っていて、非常に楽しい演習を送ることが出来た。
担当教員所見
貴重な御意見ありがとうございました。参加者全員が個性豊かで、活発に発言し、意欲的に参加してくれたおかげで、とても良い演習になったことに本当に感謝しております。今後、さまざまな学習やプレゼンの機会があると思いますが、今回のゼミで培った積極的に学習する姿勢や発言・質問のスキル、各自の問題関心等を、ぜひ能動的に活かしていって欲しいと思います。今後とも皆様の活躍を願っております。