九州大学法学部2016年前期 学生による授業評価アンケート

基本情報

Ⅱ 法政基礎演習について全般的にお尋ねします

(c)演習の希望を出すにあたり考慮した点

設問件数構成比
演習の内容20100.0%
担当教員00.0%
開講曜日・時間00.0%
その他00.0%
合計20100.0%

(d)希望を出すに当たりシラバスは読みましたか

設問件数構成比
熟読した840.0%
ある程度読んだ1260.0%
あまり読まなかった00.0%
全く読まなかった00.0%
その他00.0%
合計20100.0%

(e)法政基礎演習の選抜方法(志望理由提出後、教員での選考)についてどう思いますか

設問件数構成比
今年度の方法でよい1578.9%
抽選等による選抜の方がよい315.8%
その他の方法がよい00.0%
わからない15.3%
合計19100.0%

(f)2年生を対象とするこのようなゼミを今後も続けるべきか

設問件数構成比
ぜひ続けてほしい1470.0%
特に必要はない210.0%
わからない420.0%
合計20100.0%

(g)このようなゼミを開講する時期については、どう思いますか

設問件数構成比
本年度同様、2年前期がよい1470.0%
2年後期がよい210.0%
その他の時期がよい210.0%
わからない210.0%
合計20100.0%
③本年度同様、2年前期がよい
②2年後期がよい
①その他の時期がよい

(h)法政基礎演習全般、九州大学法学部教育全般について

Ⅲ あなたが受講した演習についてお尋ねします

(i)この演習を受講してよかった点

(j)この演習の改善点

(k)個別設問

Ⅳ 受講した演習の感想・意見

担当教員所見

 教員が授業担当初年度ということもあり、授業計画や進行について不手際もあったが、参加者の協力により、少なくとも担当教員にとっては有意義な演習となった。  演習で設定した各課題については、議論が比較的活発となる題目(死刑や責任能力など)と、そうでない題目(違法性と責任の理論的関係、後半の判例演習など)とに分かれた。この要因は、報告自体の良し悪しや参加者の興味・関心の程度というよりも、参加者に共有される前提知識の有無・程度にあるように思われた。それゆえ、議論を活性化するためには、報告者以外の参加者にも一定の予習・準備を要求したいところである。しかし、アンケートにもあるように、基盤科目の特に重要なものを並行して履修していることにかんがみれば、この要求の貫徹は困難であるため、教員の側で、設定課題および授業進行の工夫を行うほかないだろう。もっとも、報告者の工夫により、議論が非常に盛り上がった回があるのも事実である。  レポート課題については、演習の内容を踏まえた上で、各自の主張に反省を加えるなど、十分に考察されたものが多かった。また、レポートの出来と演習における発言頻度とが必ずしも相関していないことからは、十分な意見を持ってはいるが、発言するには至らなかった参加者が少なからずいることがうかがえる。  最後に、刑事法演習という側面から総括すると、本演習の主題である責任主義の発想の習得は、一定程度達成されたのではないかと思う。もっとも、刑事法の基本的な視座に局限するために、犯罪被害者の問題を意図的に避けたのだが、このことが参加者の興味・関心に正面から対応しない結果となったことは否めない。これはもっぱら教員の不手際であった。