九州大学法学部2020年後期 学生による授業評価アンケート
基本情報
- 授業科目名:刑法Ⅱ(刑法各論)
- 担当:冨川
- 回答数:76
- 教員所見:あり
- 実施:2021/01/19
- WEB公開:7月13日
Ⅰ あなた自身について
1.学年
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 法学部
1年生 |
0 |
0.0% |
| 法学部
2年生 |
69 |
90.8% |
| 法学部
3年生 |
5 |
6.6% |
| 法学部
4年生以上 |
0 |
0.0% |
| その他 |
2 |
2.6% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
⑤その他
2.この授業の出席状況
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 全て/ほとんど出席した |
34 |
44.7% |
| だいたい
出席した |
28 |
36.8% |
| あまり出席
しなかった |
13 |
17.1% |
| 全く/ほとんど出席しなかった |
1 |
1.3% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
Ⅱ 授業に対する評価
3.授業内容への興味
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| たいへん興味がもてた |
23 |
30.3% |
| 興味がもてた |
44 |
57.9% |
| どちらともいえない |
8 |
10.5% |
| あまり興味がもてなかった |
1 |
1.3% |
| 全く興味がもてなかった |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
4.授業内容の理解
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| よく理解できた |
17 |
22.4% |
| だいたい理解できた |
49 |
64.5% |
| どちらともいえない |
9 |
11.8% |
| あまり理解できなかった |
1 |
1.3% |
| 全く理解できなかった |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
6.授業内容の水準
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 適切だと思う |
39 |
51.3% |
| だいたい適切だと思う |
31 |
40.8% |
| どちらともいえない |
4 |
5.3% |
| あまり適切ではないと思う |
2 |
2.6% |
| 全く適切ではないと思う |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
7.授業内容の水準が適切でない理由
上記の質問において、「あまり適切ではない」「全く適切ではない」と回答した人のみ
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 内容が高度すぎる |
2 |
100.0% |
| 内容が簡単すぎる |
0 |
0.0% |
| 内容に関心がもてない |
0 |
0.0% |
| その他 |
0 |
0.0% |
| 合計 |
2 |
100.0% |
8.教員の準備
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| よく準備している |
63 |
82.9% |
| おおむね準備している |
12 |
15.8% |
| どちらともいえない |
1 |
1.3% |
| どちらかといえば準備が足りない |
0 |
0.0% |
| 全く準備が足りない |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
9.教員の説明の仕方
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| たいへん分かりやすかった |
35 |
46.1% |
| 分かりやすかった |
40 |
52.6% |
| どちらともいえない |
1 |
1.3% |
| 分かりにくかった |
0 |
0.0% |
| 非常に分かりにくかった |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
10.教員の話し方
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 聞き取りやすかった |
51 |
67.1% |
| だいたい聞き取りやすかった |
25 |
32.9% |
| どちらともいえない |
0 |
0.0% |
| やや聞き取りにくかった |
0 |
0.0% |
| 非常に聞き取りにくかった |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
11.板書・OHP・配布資料等の視覚的工夫の効果
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 効果があった |
43 |
56.6% |
| おおむね効果があった |
31 |
40.8% |
| どちらともいえない |
2 |
2.6% |
| あまり効果はなかった |
0 |
0.0% |
| 全く効果はなかった |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
12.この授業に対する評価
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 大変評価できる |
32 |
42.1% |
| 評価できる |
38 |
50.0% |
| どちらともいえない |
4 |
5.3% |
| あまり評価できない |
2 |
2.6% |
| 全く評価できない |
0 |
0.0% |
| わからない |
0 |
0.0% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
13.上記質問でそのように考える理由
⑤大変評価できる
- レジュメやグループワークなどがとても理解に役立ちました。
- オンデマンド配信が効果的であった。
- オンデマンドで授業を受けることができたから
- 全講義を録画したものをムードルにアップしてくれており、リアルタイムとオンデマンドの両方の良さがあったから
- 授業のペースも適切でレジュメもとても分かりやすかった。要件スキームで大まかにその犯罪の外観をつかんだうえで細かい論点を確認していくという流れも良かった。
- 配布資料や授業中の説明が丁寧でした。
- 議論対立がある部分を重点的に講義してくださったので頭の中での整理がしやすかったです。
- レジュメが詳細に作りこまれてあり、進度もそれほど早いと感じずきちんと理解しながら受講できたため。
- オンライン授業という特殊な形式の講義にもかかわらず、充実した授業に参加できたものだと認識しているからです。
- 授業が分かりやすく、お話も面白かったからです。
- レジュメが工夫されていて理解しやすかったし、説明も丁寧だったから。
- レジュメがわかりやすく作られていて、判例集などもアップしていてくれたため、復習がしやすかったから。
- レジュメが大変わかりやすくまとめられており、復習がしやすかった。
- 授業を録画していることで、何度も視聴が可能なおかげで内容の理解がより深まったと感じる。
また、レジュメも「犯罪要件スキーム」でまとめてあり教科書とのリンクが容易で、予習復習が非常にしやすかった。
- 講義・レジュメともにわかりやすかった。
また、ブレイクアウトセッションを利用した他者との交流が、さらなる理解やモチベーションにつながった。
- レジュメがとても丁寧でした。
④評価できる
- 講義動画を数週間残してくれていて、生徒が復習を行えるように工夫されていたから。
- レジュメもわかりやすく、説明もわかりやすかったので、理解を深められたから。
- レジュメが詳細で非常にわかりやすかったが、ブレイクアウトセッションの意義はあまり感じられなかった。
- レジュメも毎回詳しく分かりやすかったから。
- 違憲が対立している論点を説明する際に、具体的事例を挙げて説明してくださったのでわかりやすかったです。
- わかりやすかったから。
- そう感じたから。
- 説明が分かりやすかったから
- 図等を用いてわかりやすく説明して下さったから
- 重要論点の説明がわかりやすく、レジュメも見やすかったから。
- 詳細な資料や、自分たちで考える機会を設定してくださったので。
- 他の授業よりも学生に発言を求めたり、グループディスカッションを行ったりと授業に工夫が見られたため。
また、レジュメも要点を簡潔にまとめてあってわかりやすく、判例集も復習の際などに役に立ったため。
- 講義動画を復習用として活用することができたから。
レジュメもわかりやすくまとめられていた。
- 判例や事例の検討が詳しく行われ、内容が抽象的になりすぎずに理解しやすかったから。
- 難解な事例等においては教授が図解をしてくれていたりして分かりやすかったから。
- なかなか難しい内容ではあったが、とてもわかりやすく説明してくださったため。
- 学説や判例について詳しく説明されており、分かりやすかったから?
③どちらともいえない
- シンキングタイムがあったがあれはそんなにいらないんじゃないかと思った。だけど授業は分かりやすいし先生はいい人だった。
②あまり評価できない
- 学生に発言を求める回数が多すぎるから。
- 後半になるにつれて「学生の自習に任せる」とする部分がどんどん増えていった。授業の範囲で扱いきれる量に調整してほしかった。
14.今年度のMoodleやZoomなどのオンライン授業の良かった点、悪かった点など意見・感想等
- 授業をあとで見返せるように残してくださったので、復習しやすく、より理解が深まったと思います。
- 特にありませんでした。
- 問題なし
- 問題なかったです
- 問題なかったです。
- 問題ありませんでした。
- 後からyoutubeで動画を見直すことができたのはとても受けやすかったです。
- 全く不自由を感じませんでした。
- 問題ありませんでした。
- なし
- 動画を残していただいたので、復習がしやすかった。
- 問題なし
-
質問は全体に見えるように送ってほしいとおっしゃっていたが、そうすると普通の授業と同じように質問をするのが難しい人がいる。できたらせっかくオンラインなのだから普段質問できない人も質問できるようにプライベート質問にしてほしい。良かったのは先生が動画をYouTubeに残してくれるので復習などがしやすい。どうしてもの用事で普通なら授業にいけないところが、後々講義動画が見れるのでとても助かった。
- 特になし
- ブレイクアウトルームでの議論に毎回参加しましたが、終盤は参加メンバーが固定化されていたので、ほかの人にも参加してもらえたらより良かったなと思いました。
- 特になし
- 刑法Ⅱは、講義動画がアップされていたので、とてもよかった。
-
せっかくとても分かりやすいレジュメを作成してくださっているのだから、レジュメを画面共有で映しながら授業信仰をしていただけるとさらにわかりやすかったと思う。先生のお顔を90分間見ることができることは授業内容の理解の助けにはならなかった。
- オンデマンドで過去回を復習できたのはとても勉強がしやすかった。
- 特に問題はなかったです。
- ありませんでした。
- ノート持ち込みで準備していたのにオンラインになったためノート作りの時間を無駄に感じた
Ⅲ この授業の実施方法について
15.受講方法について教えてください
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 主にライブ講義に参加していた |
37 |
48.7% |
| 主にyoutubeの講義動画を視聴していた |
37 |
48.7% |
| どちらでもない(講義に参加していない) |
2 |
2.6% |
| 合計 |
76 |
100.0% |
16.youtubeの講義動画の利用方法について教えてください。
上記の質問において、「主にライブ講義に参加していた」と回答した人のみ
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 主に復習用に利用していた |
17 |
36.2% |
| 主にライブ講義に出られなかった場合に利用していた |
21 |
44.7% |
| 利用したことはない |
9 |
19.1% |
| 合計 |
47 |
100.0% |
17.youtubeの講義動画の利用頻度について教えてください。
上記の質問において、「利用したことはない」以外の回答をした人のみ
| 設問 |
件数 |
構成比 |
| 全回、またはほどんど視聴した |
12 |
30.8% |
| 半分以上の回を、視聴した |
10 |
25.6% |
| 数回、視聴した |
17 |
43.6% |
| 合計 |
39 |
100.0% |
Ⅳ授業に関する質問・意見・感想、学生の授業評価について
18.自由記述
- レジュメが教科書よりわかりやすかったです。
- 特に無し
-
当初は、自筆のノートのみ持ち込み可ということだったので、毎週講義ごとにノートをまとめていたら7冊完成し、少しびっくりしています。私は今までノートにまとめる、という方法で勉強をしてこなかったのですが、時間がかかった分内容も頭に入りやすくて授業が楽しかったです。今回はオンライン試験ということなので、ノートを教室に持ち込むことは出来ませんでしたが、1つのいい勉強方法を発掘出来たような気がします。ありがとうございました。
- 「要件スキーム」が構成要件の理解に非常に役立ちました。
- ありがとうございました。
- 授業では簡潔でまとまった解説を聞くことが出来て、それらが刑法の理解の手助けとなりました。ありがとうございました。
- 刑法各論の学習がとても興味深いものに感じられました。ありがとうございました。
- なし
- 先生がとてもいい人なのが伝わりました。ありがとうございました。
- 特になし
- 私はライブ授業では聞き逃しや理解の遅れがあっても停止や巻き戻しができないためライブでの出席はせず、1週間遅れでyoutubeでの受講をメインで行っていました。次年度以降の参考になればと思います。
- 前期後期含めて、オンライン授業のなかでは一番クオリティが高い授業だった。
また、比較的に難しい財産犯についても重点的に行ってくれて大変良かった。
- 講義分かりやすくて面白かったです。期末考査、頑張ります。
- ありがとうございました。
(もしかしたら来年もお世話になったりして…)
担当教員所見
多くの学生が授業内容に興味を持ち、内容を理解できたとの感想を持ってくれたようで、担当教員として安心している。今後も、受講生の理解促進につながるように、授業内容・方法について改善していきたい。
1.遠隔授業について
Zoomを使用したライブ講義方式を基本とし、受講者に通信障害があった場合に備えて、ライブ講義を録画したものをyoutubeで配信する方式を併用したが、復習用にも活用するなど、両方式の併用は好評だったようである。次年度以降、遠隔授業を実施する際には、併用方式を検討する。ただ、対面方式に戻った場合に、講義を録画し、あくまで例外的な措置であると考えてほしい。
2.学生との双方向授業について
本科目では、対面授業の時から学生との質疑応答を実施するなど、双方向授業を心掛けている。遠隔授業でも、アンケート機能やブレイクアウトセッション機能(グループワーク)を活用するなどして、学生からの発言を求めることがあった。
この点については、肯定的な意見と批判的な意見の両者が見られた。今後、より多くの受講者に双方向授業の意義を実感してもらうための工夫を施したりや、その意義をしっかりと伝えたりすることが必要であると感じる。後半にメンバーが固定されることへの不満の声もあり、グループワークの参加者数を確保するために参加者にインセンティブを与えるような対応も考えられるが、見知らぬ人と対話することに強い抵抗感を覚える者もおり、難しい。他の受講者と議論し、理解を深めること自体がメリットだと捉えてほしい。
個別には、「ライブ講義で質問する際にプライベート質問を認めてほしい」との要望があったが、全体質問でチャットに書き込んでほしいと冨川が要請したのは、見落としを防ぐためであった。人前で質問することにハードルを感じる気持ちはわかるが、わからないことを質問するのは恥ではなく、他の受講者の妨害になるわけではない。ぜひ堂々と質問してほしい。どうしても人前での質問はできないという者は、講義終了後に質問するなどの工夫をしてもらいたい。
3.その他
元々予定していた対面試験では、自筆ノートに限り持ち込みを認めることにしていたが、オンライン試験への変更となったため、ノート作成を無駄と感じるとの意見があった。しかし、ノートの持ち込みを認めているのは、普段の予習・復習を促進することが目的である。
講義中にレジュメを画面共有してほしいとの要望を受けた。冨川は講義中に複数の資料やメモ書きを見ているので、学生に見せるためのレジュメを同時に操作するのは難しいかもしれない。ただ、「先生のお顔を90分間見ることができることは授業内容の理解の助けにはならなかった」というのはその通りなので、次年度以降、改善できるように検討する。