履修条件 |
特にありません。 積極的でやる気にあふれた学生の参加を希望します。 |
授業の目的 |
経済のグローバル化の進展、 わが国の産業競争力の強化等を背景に、 重要性が増大している知的財産制度を例に取りながら、 社会における法制度の役割、 国際的な法制度の構築等について分析、 検討を行うことにより、 社会における法制度のあり方、 国際的な法制度の構築のあり方についての理解を図ることとします。 |
授業の概要・計画 |
参加者の自主性を重んじ、 ひとりひとりが積極的に参加できるようにしたいと思います。 その実現のために、 参加者をいくつかのグループに分け、 3年生と4年生が同じグループで一緒に問題の検討・分析を行うことにより、 参加者同士の交流も活発にしたいと思っています。 具体的には、 各グループが関心のあるテーマを選択し、 そのテーマについて、 グループ内で検討・分析を行うことにより、 活発な意見交換や議論を行うようにしたいと思っています。 |
授業の進め方 |
参加者をいくつかのグループに分け、 各グループが関心のある事項 (事件、 判決等) について、分析し、 検討した結果を報告し、 参加者全員で議論を行うことにより、 事件の本質や背景及び問題点についての検証を行います。 そのためには、 @文献等の資料の収集、 A収集した資料に基づく事件の本質、 背景等の分析、 B分析結果についての報告、 C報告結果に基づく議論、 D報告結果・議論の取りまとめ (報告書の作成) を行うことが必要となりますが、 「習うより慣れよ」 をモットーに、 グループ全員による分析、 他のグループとの議論等を通じ、 これらをマスターしていくこととします。 |
教科書・参考書等 |
教科書は、 特にありません。 参考書は、 適宜紹介します。 |
成績評価の方法・基準 |
積極性及び的確な議論等々、 毎回の参加姿勢により、 成績評価をします。 |
その他(質問・相談方法等) |
「楽しくなければゼミでない」 をモットーに楽しさの中に厳しさも少し? 混ぜながら、 学生による学生のためのゼミにしたいと思います。 |
過去の授業評価アンケート |
|