租税法演習

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
租税法演習
標準年次
3・4
講義題目
租税法演習
開講学期
通 年
担当教員
渡辺(徹) 徹也
単位数
4単位
教  室
403
科目区分
展開科目
履修条件
 特にありません。 租税法や税金に興味がある方なら、 租税に関する知識の有無を問わず、 誰でも歓迎します。
授業の目的
 今日、 新聞やテレビのニュースで、 「税金」 についてふれられない日はないといっていいほど、 租税は国民の生活に深く関係しています。 しかし、 税金に関する法である 「租税法」 というと、 何だかややこしくて、 難解と感じる学生諸君が多いようです。 本演習では、 租税および租税法に関する基本的な事項を一通り理解したうえで、 現行税制の問題点を指摘できるようになること、 および今後の税制のあり方について、 自分なりの考えが持てるようになることを目的とします。
授業の概要・計画
 参加者が興味を持つ個別のテーマについて各自報告してもらうという形式をとります。 といっても、 平成16年度は、 租税法の講義がないので、 初回と第二回目のゼミにおいて、 私が租税法の基本概念について簡単に説明します。 その後で、 各自が報告するテーマについて、 みなさんと相談して決めることにしたいと思います。 また、 要望があれば、 裁判所、 税務署、 法律事務所あるいは税理士事務所などの見学 (租税裁判の傍聴を含む) についても、 課外授業的に行いたいと考えています。
授業の進め方
 上記 「授業の概要・計画」 を参照。
教科書・参考書等
 追って指示します。
成績評価の方法・基準
 演習における貢献度 (報告の内容や討論への積極的な参加など) およびレポート等を総合的に判断して評価します。
その他(質問・相談方法等)
 
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