民法演習

授業科目名	民法演習	標準年次	3・4
講義題目	民法演習	開講学期	通　年
担当教員	五十川　直行	単位数	4単位
教　　室	305	科目区分	展開科目

履修条件	特にありません。
授業の目的	家族法を含む、 民法の全領域を対象として、 古典的・現代的な諸論点につき、 参加者が主体的に学ぶことを主目的とします。 あわせて、 法的議論の進め方、 プレゼンテーションの技法、 さらには、 文章表現の手法など、 を獲得することも目的とします。
授業の概要・計画	民法学に関するあらゆる論点、 テーマなどにつき、 主体的に挑戦します。 　具体的には、 �@わが国の民事判決例の検討、 �Aわが国の民法学に関する基本文献の検討、 のほか、 �B外国の民事判決例の検討、 さらには、 �C民法規定の立法論などを、 逐次、 積み重ねていきます。 　検討の手法としては、 ａ小グループを編成し、 「グループ内での事前討議」 の機会を踏まえたうえ、 ｂ授業時間内における 「全体討議」 の実践、 さらに、 ｃ個別の 「レポート作成」 の蓄積、 の３段階を、 毎回践むことにします。 　具体的に検討する個別テーマ等の選択も、 基本的に、 参加の皆さんの判断に委ねます。
授業の進め方	上記 「授業の概要」 のとおり、 参加者の主体的な参画により、 毎回、 民法学に関するあらゆる論点、 テーマなどにつき、 能動的に学習する場を積み重ねます。
教科書・参考書等	適切な文献資料・素材などを、 適宜指示します。
成績評価の方法・基準	平素の学習過程、 および、 学習成果の蓄積を考慮します。
その他（質問・相談方法等）	「不断の学習の継続」 を重視します。
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