法政基礎演習T

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
法政基礎演習T
標準年次
1
講義題目
沖縄の基地問題
開講学期
前 期
担当教員
溜 政仁
単位数
2単位
教  室
105
科目区分
入門科目
履修条件
 
授業の目的
 復帰以降の沖縄の基地問題について概観し、基地の整理縮小や地位協定改正へ向けての沖縄県の取り組みについて検証する。
授業の概要・計画
 授業の概要
沖縄県は、復帰後30年間日米安保体制のもと過重な基地負担をになってきた。この過重な基地負担が、地方行政に政治的、経済的、計画的に様々な影響と軋轢を与えてきた。その実態と県及び市町村がどの様に対応し、課題解決に取り組む試みをしてきたのかについて、幾つかのテーマに絞り現状と課題及びその対策について検証する。
 授業の計画(課題及びテーマ)
 1. 沖縄の米軍基地の経緯
 2. 米軍基地が地域に及ぼす影響
 3. 日米地位協定の改正要望
 4. 基地基地の返還時に生じる課題と跡地利用
授業の進め方
 テーマを設け、グループによる報告とディスカッションを中心に行う。
教科書・参考書等
 資料は、可能な限り講師が配付する。
 参考図書については、講義の中で、紹介、指示する。
成績評価の方法・基準
 報告と議論への参加度による。
その他(質問・相談方法等)
 
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