履修条件 |
特にありません。2年生の参加も大歓迎です。特許法、著作権法等の知的財産法に関する知識も不要ですが、毎回判例を読み、事件の背景も含めた分析、議論をしますので、積極的でやる気のある学生の参加を希望します。 |
授業の目的 |
実際の社会における事件(判決)を通じて、法制度(裁判制度)の役割、意義等について分析し、考察することを目的としています。また、各種の資料の収集の仕方や報告書の書き方についてもマスターすることも目的としています。 |
授業の概要・計画 |
隔週の水曜日3限、4限に連続して講義を行いますが、就職ガイダンスや公務員の説明会も予定されているようですので、できるだけそれらと重ならないように日程調整を行います。 |
授業の進め方 |
参加者の希望する判決があれば、それを分析することも考えていますが、まずは、いくつかの判決をピックアップし、「肩慣らし」をすることとしたいと思います。特許法、著作権法等の知的財産法についても適宜解説することとします。 |
教科書・参考書等 |
知的財産法の掲載されている六法を持参して下さい。 参考書等については、講義において紹介します。 |
成績評価の方法・基準 |
定期試験は行いません。 講義への出席及び提出された報告書に基づき、成績評価を行います。
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その他(質問・相談方法等) |
資料の用意等のため、参加希望者は予め通常の履修登録とは別に学生掛で登録して下さい。 |
過去の授業評価アンケート |
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