履修条件 |
特に要求しない。ただし、政治・外交への関心があることは必要である。 |
授業の目的 |
日本および東アジアの近現代政治外交史の概略を理解する。できる限り、外交や政治という営みの不思議さ(不可解さ・面妖さ?)に、あらためて感慨を持ってもらえるような講義をしたい。 |
授業の概要・計画 |
以下のような順序で行うことを考えている(タイトルは若干の変動がある)。第二次世界大戦後、1970年代ぐらいまでは進めたいと考えている。 近代国家日本と列強・東アジア(19世紀末―1910年代) 「国際協調」の時代?(1910年代後半―1920年代) 長い戦争の時代(1920年代後半―1945年前後) 「脱亜入米」の時代?(1945年―) |
授業の進め方 |
講義形式をとる。人数によっては、何度か質問なども投げかけていく。 |
教科書・参考書等 |
『終わらない20世紀』を授業で使われた方は参考書として持っていると便利である。 |
成績評価の方法・基準 |
出席は当然考慮する。試験は論述式で行う。少し考える問題を出題する。 |
その他(質問・相談方法等) |
102教室(8/9〜8/12,8/30〜9/2) |
過去の授業評価アンケート |
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