フランス法

授業科目名	フランス法	標準年次	3・4
講義題目	フランス民事法	開講学期	前　期
担当教員	横山　美夏	単位数	2単位
教　　室	終了	科目区分	展開科目

履修条件	とくにないが、フランス語の文献を読むので、フランス語を理解できることが必要である。
授業の目的	フランス法の歴史について、基本的な知識を得るとともに、フランス法の基本的な考え方について学ぶこと。
授業の概要・計画	ポルタリス「民法典序説」をフランス語で読みながら、民法典が成立するまでのフランス法がどのように展開したのかを、中世封建時代、絶対王政期、フランス革命後の中間法時代にわたって説明する。そして、そのような時代を経たなかで成立した民法典の意義および特徴、ポルタリスの法思想について考察する。
授業の進め方	テキストを講読しながら、関連する事柄について説明を行なう。 　参加者には、適宜、テキストを和訳してもらう。
教科書・参考書等	事前にフランス語教材を配布する。
成績評価の方法・基準	平常点と筆記試験によって評価する。
その他（質問・相談方法等）
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