憲法演習

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
憲法演習
標準年次
3・4
講義題目
憲法学上の重要論点分析
開講学期
通 年
担当教員
阪本 昌成
単位数
4単位
教  室
303
科目区分
展開科目
履修条件
特にありません。
授業の目的
憲法上の論点を理解するのみならず、レポートの書き方、プレゼンのしかた、さらには、ディベート能力をも高めるための絶好のチャンスと考え、質疑応答に積極的に参加してください。
授業の概要・計画
阪本が、憲法上の重要論点を思われるイシューを30問記載する文書を、皆さんに配布します。その論点には、重要裁判例だけでなく、仮想のケース、法学上のキーワード探求等、多様なものが含まれています。
 これらの論点を、毎回、1問ずつ、分析していきましょう。
授業の進め方
 (1)報告方式の場合には、主レポーター1名,サブ・レポーター1名が、フルセンテンスの「模範例」を作成し、全員に配布してください。報告が終われば、自由に質疑応答です。
 (2)ディベート方式の場合には、ある論点についての「賛成派/反対派」(または合憲派/違憲派)に分かれて、主張ー抗弁を反復し、いずれが優勢であったか、ジャッジに指名された数人が裁定します。
 (3)レポート作成(提出)方式の場合には、各自が設問に対する模範解答を作成して、当日、口頭にてその概要を全員に報告します。
教科書・参考書等
憲法判例百選は、必携です。
その他の文献については、適宜指示します。
成績評価の方法・基準
日常的なパーフォーマンスによることにします。
その他(質問・相談方法等)
学問にも遊びにも、熱くなれる人材を求めています。
過去の授業評価アンケート