履修条件 |
特になし |
授業の目的 |
社会・政治現象についてのメディアの報道が、どのような方向性をもっているのか、何を伝えようとして、何を伝えようとしていないのかを、具体的なケースによって分析し考察する。そうすることは、いま我々はどのような状況に生きているのかを考える手がかりになるはずである。 そして、この過程で、資料を要約し、他者が理解可能なように報告するという、もっとも基礎的な技術を身につけることも、この授業の目的である。 |
授業の概要・計画 |
参加者がそれぞれ関心を惹かれた報道をとりあげて紹介し、同じ出来事にかかわる他のメディア報道とも比較し、さらにその伏線となると思われるようなそれ以前の報道をも視野にいれて、分析検討した結果を報告する。 |
授業の進め方 |
参加者の数にもよるが、概ね4グループほどに分散して、事前にグループ内での議論をおこなったうえでとりあげるケースを決定し、報告の前週に予告をおこなう。 この報告をうけて、他のグループからは報告内容についての質疑や批判をおこなう。 |
教科書・参考書等 |
特に指定しない |
成績評価の方法・基準 |
おそらく3回程度はまわってくるはずの報告の内容と、どの程度積極的に議論に参加するかを重視する |
その他(質問・相談方法等) |
(学務委員会より) この授業の受講には別途登録(登録期間は4月5日〜4月11日)が必要です。法学部HPの「お知らせ欄」を参照してください。なお、この授業の初回は4月18日となります。 |
過去の授業評価アンケート |
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