ドイツ法

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
ドイツ法
標準年次
3・4
講義題目
ドイツ法入門
開講学期
前 期
担当教員
フォーグル シュテファン
単位数
2単位
教  室
102
科目区分
展開科目
履修条件
ドイツへの興味、ドイツ語の辞書が引ける程度の能力が望ましい。
授業の目的
憲法と民法を中心としたドイツ法入門及び日本法との比較
授業の概要・計画
ドイツ法曹養成、司法制度、ドイツ法の歴史的発展等  を導入した後、ドイツの憲法(基本法)、刑法と民法のいくつかの分野について説明する。
1.  概案
2.  法曹養成と司法制度
3.  歴史的発展
4.  法源と法解釈学
5.  国家構造の基本原則
6.  国家機関
7.  基本権
8.  刑法
9.  民法の総則
10. 債権法
11. 物権法
12. 家族法と相続法
13. 民法と法社会学
授業の進め方
毎回事前に教科書の各章を読んできたことを前提と
し講義 する。担当者の簡単な報告や討論も適宜交えて日 本語で授業を進めながら日本法と比較し両国の法文化の差異を明らかにする。
教科書・参考書等
村上淳一/守矢健一/ハンス・ペータ−・マルチュケ
「ドイツ法入門」(第6版・2005年・有斐閣)
成績評価の方法・基準
出席率、報告、質疑応答、討論、レポートを総合的に評価する
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート