履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
ローカルとリージョンという二つの視点から、日本と朝鮮半島を中心とする東アジア地域における政治と社会について、歴史的な背景を踏まえて理解するとともに、同地域の抱える課題や展望について考える。 |
授業の概要・計画 |
前半(8月21日〜23日)は、主として戦後日本の政治と社会の歴史的な歩みを「ローカルとしての地域」(「地方」とか「地方自治体」と呼ばれるもの)に焦点を当てながら概観する。後半(12月26日〜28日)は、「リージョンとしての地域」(「東アジア」とか「東北アジア」と呼ばれるもの)に焦点を当て、主として戦後日本の政治社会運動家や知識人における「韓国観」ないしは「日韓関係」観を検討する。 |
授業の進め方 |
配布資料を中心に進める。 |
教科書・参考書等 |
参考図書: 平井一臣『「地域ファシズム」の歴史像』法律文化社、2000年。 石川捷治・平井一臣編『地域から問う国家・社会・世界』ナカニシヤ出版、2000年。 石川捷治・平井一臣編『終わらない20世紀』法律文化社、2003年。 畑山敏夫・平井一臣編『実践の政治学』法律文化社(改訂版)、2004年。 平井一臣編『かかわりの政治学』法律文化社、2005年。
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成績評価の方法・基準 |
ミニレポート(1回)及び筆記試験 |
その他(質問・相談方法等) |
【教室(日程)】201(8/21〜8/23),101(12/26〜12/28) 履修登録等の詳細は後日(6月中旬頃)学内掲示板でお知らせします。
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過去の授業評価アンケート |
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