読売新聞特別講義

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
読売新聞特別講義
標準年次
2・3・4
講義題目
ジャーナリズムの現場から
開講学期
後 期
担当教員
出水 薫
単位数
2単位
教  室
101
科目区分
展開科目
履修条件
(1)成績優秀者には、読売新聞社でのインターンシップの特典があります→マスコミ志望の方、大歓迎&チャンスです。

(2)基本的に欠席は認めません。熱心に受講し、マスコミを通じて学ぶ意欲がある方を望みます。

(3)受講希望者は、かならず初回のガイダンスに出席してください。
授業の目的
読売新聞社の記者、編集者などの実務家、および読売新聞社系列の出版編集者、記者やテレビ関係者の話を通じて、今日のマスコミの実情を学ぶことです。
講座を提供してくださる読売新聞社による目的の位置づけは「時事問題や経営体としてのメディアの実態などを、グローバルな視点からわかりやすく解説するとともに、大学生の視野を広げ、新聞など活字文化への関心を高める」ことです。
授業の概要・計画
※受講希望者は、原則としてかならず初回ガイダンスに出席してください。

10月6日 第1回ガイダンス
 読売新聞社西部本社編集局長および法学研究院長
 説明担当は出水
10月13日 第2回
 木村透・読売ウイークリー編集長代理
 「雑誌ジャーナリズムと新聞社系週刊誌の役割」
10月20日 第3回
 三木哲男・婦人公論編集長
 「雑誌づくりの現場」
10月27日 第4回
 向井由布子・西部本社運動部記者
 「女は一生働けるか」
11月10日 第5回
 山本大二郎・東京本社調査研究本部主任研究員
 「憲法論議の現在と読売改正試案」
11月24日 第6回
 池村俊郎・東京本社調査研究本部主任研究員
 「パリ、ワシントン、国際報道の現場で考えること」
12月1日 第7回
 小田尚・東京本社政治部長
 「政治報道の現場」
12月8日 第8回
 船山徹・西部本社運動部記者
 「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)と王貞治監督」
12月15日 第9回
 藤井隆行・FBS福岡放送制作部長
 「ローカルテレビ局の制作現場から」
12月22日 第10回
 牧野田亨・西部本社社会部主任
 「事件取材の現場について」
1月5日 第11回
 時枝正信・西部本社社会部次長
 「調査報道について」
1月12日 第12回
 新堀悦太郎・西部本社執行役員広告局長
 「広告の現状と課題〜特に新聞広告の現場から」   
1月26日 第13回
 加来秀治・西部本社編集委員
 「経済報道の現場」
授業の進め方
上記のように読売新聞社関係者の方が1人1回、それぞれの部署の現状などを踏まえて講義します。
質疑応答の時間を確保する予定です。
教科書・参考書等
資料などは適宜、配布いたします。
成績評価の方法・基準
出席40点、レポート60点の合計100点で、60点以上に単位を認定します。
この成績はインターンシップの選考資料の一つとして利用します。

その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート