履修条件 |
とくにありませんが、理論や思想に関心のある学生を求めます。 |
授業の目的 |
リベラリズムを中心として、自由尊重主義、平等尊重主義、共同体主義など現代正義論の多様な議論を学習し、現代法の基礎となる考え方を展望することを目的とします。とはいえ、現代正義論にテーマを限定するわけではなく、参加者の希望を考慮します。 |
授業の概要・計画 |
上記のように現代正義論を中心に学習することを予定しますが、それにかぎらず、たとえば情報社会の問題、生命倫理の問題、環境をめぐる問題などもテーマとすることがあります。また、法思想史のなかからテーマを設定することもありえます。いずれにせよ、年間に2ないし4冊の図書を講読することになります。 |
授業の進め方 |
毎回、担当を決めて報告してもらい、皆で議論します。 |
教科書・参考書等 |
授業の中で、参加者と相談の上、決定します。また、参考図書についても授業の中で適宜指示します。 |
成績評価の方法・基準 |
出席、報告、議論等を総合的に勘案して評価します。 |
その他(質問・相談方法等) |
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過去の授業評価アンケート |
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