履修条件 |
特になし。歴史(西洋史)に関心のある者が望ましい。 |
授業の目的 |
専門文献を正確に読む力をつけると共に、自らの理解したところを他人に的確に伝える能力を高めることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
最初の時間に参加者と相談の上、決定したい。 参考までに、ここ数年は、前期は全員で専門書を数冊読み、後期は各自の関心に基づく自由報告を行なっている。いずれにおいても、担当者作成のレジュメに基づく報告とそれに対する質疑応答および議論からなる。これらを通して、参加者全員が当該テーマについて理解を深めることを目標としている。平成17年度の場合、前期は担当教員の書いた研究論文6点を(平均2回に1点のペースで)検討対象とした。後期は各自が関心をもつテーマに基づく報告を重ねることによって、最終的にゼミ論文の形に仕上げることにしている。 |
授業の進め方 |
前・後期共、あらかじめ決めておいた担当者による報告とそれに対する質疑応答および議論、担当教員による補足説明によって授業を進める。 |
教科書・参考書等 |
未定(参加者と相談の上、決定)。 |
成績評価の方法・基準 |
平素の成績およびゼミ論文の評価による。 |
その他(質問・相談方法等) |
毎年、九重にある共同研修所ないし「山の家」(平成17年に改装新築)で合宿を行なっている。久住山登山と温泉を楽しみつつ、ゼミ生間の親睦を深めるのが目的である。平成15年・16年と2年続けて風雨に見舞われたが、平成17年度は絶好の好天気に恵まれ、ゼミ生の1人は牧の戸峠〜久住山にこれまでの最短記録(1時間と少々)を樹立した。その他、ゼミ旅行(過去の例として、長崎、韓国、北海道など)、コンパ年数回など。詳しくは、ゼミ生作成のゼミHPを参照のこと。 http://www.geocities.jp/naoe_seminar/frame.html |
過去の授業評価アンケート |
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