外国法律書講読(英語・ドイツ語)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
外国法律書講読(英語・ドイツ語)
標準年次
2・3・4
講義題目
知的財産法関連外国語文献講読
開講学期
後 期
担当教員
小島 立
単位数
2単位
教  室
305
科目区分
基盤科目
履修条件
 積極性溢れる受講者の参加を希望します。なお,本授業は,大学院法学府の「国際知的財産法研究第二」との合併授業です。
授業の目的
 外国語(英語,ドイツ語)で書かれた知的財産法の文献を講読します。知的財産法に対する理解を深めるとともに,外国語能力の涵養を目指します。
授業の概要・計画
 知的財産法の概説書の一部分,または論文を読むことにしたいと考えています。英語,ドイツ語,何れ(あるいは両方)の文献を取り上げるかは,参加者と相談の上,決定します。
授業の進め方
 講読の方法ですが,文法にこだわり,徹底した精読を行ないます。最初は読む分量が少ないかもしれませんが,徐々にペースを上げて行ければと思います(特に,ドイツ語文献の場合)。参加者は,授業で取り上げる部分の全訳を行なってきて下さい。
教科書・参考書等
 特にありません。ドイツ語文法書としては,関口存男(関口一郎改訂)『関口・初等ドイツ語講座(上・中・下)〔新版〕』(三修社,2005年),ドイツ語辞書としては,『独和大辞典〔第2版〕』(小学館,2000年)をそれぞれお勧め致します。
 なお,授業担当者の外国語教育に対する考え方や参考文献を,法学部の「法政基礎演習1(コアセミナー)」(2006年度前期・金曜2限)のシラバスに記していますので,関心のある方は,そちらを御覧になって下さい。
成績評価の方法・基準
 授業への出席,平素の態度により評価を行います。
その他(質問・相談方法等)
 参加を希望される受講者は,9月末日までに,小島までご連絡下さい(メールアドレスは,kojima[アットマーク]law.kyushu-u.ac.jp)。その際,英語・ドイツ語のどちら(あるいは両方)の言語の文献を講読したいかについてもお知らせ下さい。
過去の授業評価アンケート