朝日新聞西部本社提供マスメディア実践論

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
朝日新聞西部本社提供マスメディア実践論
標準年次
2・3・4
講義題目
朝日新聞西部本社提供マスメディア実践論
開講学期
前 期
担当教員
出水 薫
単位数
2単位
教  室
西南学院大学
科目区分
展開科目
履修条件
成績優秀者には朝日新聞社でのインターンシップの機会が与えられます。
また新聞だけではなく、放送・出版からの講師による講義もあります。それらの業界に関心のある方、積極的に受講してください。
なお受講希望者は、かならず、4月18日(水)のガイダンスには出席してください。
※注意!
複数の大学と新聞社で協力して実施するので、成績の発表がかなり遅れます。単位がギリギリ必要な卒業予定者は、その点を踏まえて履修してください。
授業の目的
朝日新聞社を中心にマスメディアの仕事に携わっている方々に講義していただき、マスメディアの現状への理解を深める。
授業の概要・計画
※受講希望者は、かならず、初回18日のガイダンスに出席してください。(場所:西南大2号館203教室)

4月18日 ガイダンス 田村元彦
       「新聞総論」岩崎直子

4月25日 「事件報道とジャーナリズム」薮塚謙一(朝日新聞ジャーナリスト学校記者教育担当部長)

5月 9日 堀切和雅氏(ユビキタ・スタジオ主宰、元岩波書店編集者)

5月16日 「企業・金融報道の現場から」石川尚文(朝日新聞西部本社経済デスク)

5月23日 「水俣、カネミ……負の遺産を現代に問う理由」野上隆生(朝日新聞西部本社編集委員)

5月30日 「ベンチャー企業から見た福岡、九州の魅力」植木一夫(ジェイエムテクノロジー会長)

6月 6日 「変わる中国 変わらない中国」村上太輝夫(朝日新聞東京本社外報デスク)

6月13日 「新聞と雑誌、何がどう違う?〜文化・芸能記事で見ると……」
長友佐波子(朝日新聞西部本社文化グループ、元AERA副編集長)

6月16日(土)午後 映画『どすこい!ビューティーズ』上映と講演
講師 中国正一(映画監督)&児玉公広(映画プロデューサー)

6月20日 「デジタル時代のテレビジャーナリズム」佐伯拓史(九州朝日放送デジタル推進室長)

6月27日 「広告の世界」小梶 嗣(朝日新聞西部本社広告部次長)

7月 4日 「報道写真が語るもの――現場でカメラマンはどう取材するのか」
朝日教之(朝日新聞ジャーナリスト学校主任研究員、元写真デスク)

7月11日 「働く女性を応援する」村山由香利(フリーペーパー「アヴァンティ」編集長)
授業の進め方
講義は西南大学でおこなわれます。
また西南大学の時間割ですので講義時間は、16:50〜18:20です。
基本的に一人の講師が一回を担当するオムニバス形式です。
教科書・参考書等
毎回、朝日新聞と資料が配布されます。
成績評価の方法・基準
成績評価 出席状況や数回のレポートなどにより、コーディネーターが協議しておこないます。
※九大、西南、朝日の三者が協議する関係で、成績の発表が遅くなります。就職関係など単位計算が厳密に必要な状態の卒業予定者は、その旨を了解した上で受講してください。
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート