履修条件 |
出席を重視する。 |
授業の目的 |
法および法学についての全般的理解を得て、法学部で様々な分野の専門科目を学んでいくための基礎を身に付けることを目的とする。 |
授業の概要・計画 |
第1回:授業全体の説明 第2回:近代法の歴史的性格 第3回:刑事裁判と民事裁判の分化 第4回:現行の裁判制度 第5回:訴訟手続上の諸原則 第6回:制定法とその解釈 第7回:慣習法 第8回:判例法 第9回:学説と衡平 第10回:近代法の基本原理 第11回:刑事法の基本原理 第12回:民事法の基本原理 第13回:全体のまとめ |
授業の進め方 |
基本的に講義形式で行うが、予習を前提に対話型の授業を試みることもある。 |
教科書・参考書等 |
伊藤正己・加藤一郎編『現代法学入門』(有斐閣双書)およびP・G・ヴィノグラドフ著、末延三次・伊藤正己訳『法における常識』(岩波文庫) |
成績評価の方法・基準 |
平素の成績(出席・小レポート数回)50点+試験50点の計100点とし、60点以上を合格とする。 |
その他(質問・相談方法等) |
オフィス・アワーに来室されたい。 |
過去の授業評価アンケート |
2006年度前期 |