履修条件 |
無断欠席をしないこと。 |
授業の目的 |
判決文に表れた事実関係の詳細な検討を通じて、具体的な事実に適用しうる法的構成を、自分の頭で考えかつ組み立てる思考力を養うこと。 |
授業の概要・計画 |
下記の教科書から、各自が判例を自由に選び、報告の準備や演習での議論のなかから、自分自身の研究テーマを見つけてもらう。そのテーマで年度末に小論文(200字詰50枚)を執筆し、ゼミ論文集を作成する。 この演習を通じて、判例を読む楽しさを味わって欲しい。 |
授業の進め方 |
毎回1人が判決を一本担当、報告し、他の参加者が自分の意見を自由に述べることにより、演習は進められる。 |
教科書・参考書等 |
「重要判例解説」(ジュリスト臨時増刊)の最新年度版 「主要民事判例解説」(判例タイムズ臨時増刊)の最新年度版 |
成績評価の方法・基準 |
報告、発言、出席および小論文の内容を総合的に勘案して評価する。 |
その他(質問・相談方法等) |
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過去の授業評価アンケート |
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