履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
刑法総論の学習を通じて、九州大学教育憲章に定める諸能力の涵養を図ること。 |
授業の概要・計画 |
授業は、概ね教科書に記載の順序で講ずることとするが、概要を示すと次の通りである。 ・刑法と刑法学 ・刑法の基本原則と刑法の解釈 ・犯罪体系論と構成要件・違法・責任 ・行為と構成要件要素 ・違法性と違法阻却事由 ・責任 ・未遂 ・共犯 ・罪数 ・刑罰 |
授業の進め方 |
受講生が大人数であること等から、講義形式を採用せざるを得ないが、できる限り双方向的な授業となるように工夫に努めたい。 |
教科書・参考書等 |
内田博文・刑法総論講義・九大生協 前田英雅・刑法総論講義(第4版)・東京大学出版会 その他 |
成績評価の方法・基準 |
定期試験の成績を基本にして評価することとするが、法学士の基準に達していないと考えられる者については不可とする。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問は、随時、受けることとし、メイル等での質問も可とする。 |
過去の授業評価アンケート |
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