西洋法制史演習

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
西洋法制史演習
標準年次
3・4
講義題目
国制史の諸問題
開講学期
通 年
担当教員
直江 眞一
単位数
4単位
教  室
205
科目区分
展開科目
履修条件
特になし。歴史(西洋史)に関心のある者が望ましい。
授業の目的
専門的文献を正確に読む力をつけると共に、論理的思考力を鍛え、自らの理解したところを他人に的確に伝える能力を高めることを目的とする。
授業の概要・計画
最初の時間に参加者と相談の上、決定したい。
参考までに、ここ数年は、【前期】は全員で専門書を数冊読み、【後期】は各自の関心に基づく自由報告を行なっている。いずれにおいても、担当者作成のレジュメに基づく報告とそれに対する質疑応答および議論を通して、参加者全員が当該テーマについて理解を深めることを目標としている。平成18年度の場合、前期は、R.C.Van Caenegem, "European Law in the Past and the Future"の一部(第3章)、牟田和男『魔女裁判』、マキャベッリ『君主論』を読み、後期は6名の参加者がそれぞれの関心に基づく報告を重ねることによって、最終的にゼミ論文を仕上げることにしている。
授業の進め方
前・後期共、あらかじめ決めておいた担当者による報告とそれに対する質疑応答および議論、担当教員による補足説明によって授業を進める。
教科書・参考書等
未定(参加者と相談の上、決定)。
成績評価の方法・基準
平素の成績およびゼミ論文の評価による。
その他(質問・相談方法等)
毎年、九重にある「共同研修所」ないし「山の家」で合宿を行なっている。久住山登山と温泉を楽しみつつ、ゼミ生間の親睦を深めるのが目的である。平成17年・18年と2年続けて絶好の天気に恵まれ、全員久住山登頂を果たした。その他、ゼミ旅行(過去の例として、長崎、韓国、北海道など)、コンパ年数回など。詳しくは、ゼミ生作成のゼミHPを参照のこと(しばらく更新されていないようであるが・・・)
http://www.geocities.jp/naoe-seminar
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