T 政治理論(講義)
A)基礎概念(大河原担当) 1 はじめに 2 政治体制の分析(レイプハルト『多元社会のデモクラシー』) 3 〃 4 デモクラシーと政治象徴(エーデルマン『政治の象徴作用』) 5 政治的出来事の分析(アリソン『決定の本質』) 6 〃 7 理論(盛山和夫『制度論の構図』) 8 〃 9 行動(デイヴィドソン『行為と出来事』) 10 集合体(ベンサム『The Works of Jeremy Bentham』) 11 メタファー(レイコフ・ジョンソン『レトリックと人生』) 12 権力(ルークス『現代権力論批判』、ライル『心の概念』) 13 〃 14 むすび
B)諸理論(岡崎担当) 1 民主主義の政治体制 ・民主化T(ダール) ・民主化U(リンス&オドンネル) ・民主政治T(ヴァーバ) ・民主政治U(レイプハルト) 2 民主主義の政治制度 ・選挙・政党T(デュヴェルジェ、ダウンズ、ロッカン) ・選挙・政党U(サルトーリ) 3 民主主義の政治文化 ・権威主義的性格(フロム) ・市民文化(アーモンド&ヴァーバ) ・社会関係資本(パットナム) ・日本文化(丸山眞男) 4 民主主義の規範理論 ・正義論(ロールズ) ・討議民主主義(ハーバーマス)
U 各国政治(レポート)
河合秀和『比較政治・入門』(有斐閣アルマ)のレポート 序 章 新しい世紀の門口に立って 第1章 比較政治とは何か 第2章 比較の枠組──方法と基準 第3章 イギリス──島国と連続性 第4章 アメリカ──連邦制と権力分立 第5章 フランス──革命と伝統 第6章 ドイツ──後進と先進 第7章 EU──統一と分裂 第8章 ソ連・ロシア──独裁とその崩壊 第9章 日本──断絶と連続 第10章 中国──持続と統一 |