履修条件 |
授業目的を達成するために、毎回の予習と出席を基本的前提とします。 |
授業の目的 |
政治理論・政治哲学の古典を英語で読むことにより、英語における政治学の基礎的な語彙や表現を習得し、英語の読解力ばかりでなく、日本語の読解力をも高めます。大学院修士課程の入試問題レベルに対応できる力を育成することを目標とします。 |
授業の概要・計画 |
単語、フレーズ、パラグラフ、節・章の構成に配慮しながら、古典テクストの読解を進めます。 |
授業の進め方 |
ひたすら、淡々とテクストを読み進めます。ただし、読解の背景説明を、徹底的に濃密に行ないますので、進度はそれほど速くなりません。熟読というかたちになります。担当を割り当て、訳文を参加者全員で共有して、授業効果を高めるようにします。後期終了時に授業評価を実施します。 |
教科書・参考書等 |
前期に引き続き、ミルの『自由論』(John Stuart MIll, On Liberty)を読む予定です。後期からの新規参加者も内容についていけるように、前期での訳の概要の配布等により、配慮します。 |
成績評価の方法・基準 |
通常時の出席・予習状況を評価と、定期試験の結果を総合評価します。 |
その他(質問・相談方法等) |
授業内容に関する質問は、原則として授業内にお願いします。その他の質問・相談は、授業終了時およびそれ以外随時受け付けます。したがって、オフィスアワーは設定しません。 |
過去の授業評価アンケート |
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