●商法4【手形・小切手法】

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●商法4【手形・小切手法】
標準年次
3・4
講義題目
手形法・小切手法
開講学期
後 期
担当教員
清水(巌 )
単位数
2単位
教  室
102
科目区分
展開科目
履修条件
特になし。
授業の目的
1.手形および小切手が、実際に果たしている経済的な役割・機能を理解する。
2.手形および小切手に関する法制度および法理論の基本を理解する。
授業の概要・計画
手形および小切手は、有価証券のなかで、代表的なものであり、有価証券に関する法制度を理解するためには、手形法・小切手法の理解が不可欠である。
講義は、次の項目に従って進める。
1.手形・小切手の基本的な構造と特徴
2.手形・小切手の経済的な機能
3.手形法・小切手法の世界的な統一法運動
4.約束手形の振出
5.約束手形の譲渡
6.善意者の保護
7.約束手形の支払
8.為替手形の引受
9,小切手
授業の進め方
手形および小切手は、学生が日常生活で使用することがほとんど無いため、理解しやすいように、できるだけ、実際の使用例や記載例を図示しながら進める。
教科書・参考書等
テキスト未定
参考書
 田中昭・清水 巌ほか『テキストブック手形法・小切手法』有斐閣
 河本一郎・田辺光政『約束手形法入門』有斐閣
 前田庸『手形法・小切手法』有斐閣
 川村正幸『手形・小切手法』新世社
など
成績評価の方法・基準
定期試験による
その他(質問・相談方法等)
講義中および講義終了後に自由に質問してほしい。
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