履修条件 |
特にないが、新聞を毎日読んでいる人、映画が好きな人に来てほしいです。 |
授業の目的 |
映画に描かれる、法学・政治学上の問題を取り出し、その問題に関してみずから情報を集め、整理して、報告する。 それにより、問題発見、資料調査、論点整理、およびプレゼンテーションの能力を身につける。 |
授業の概要・計画 |
基本的には、参加学生の順番の報告により、授業を進める。 参加学生は、報告担当者は、法学・政治学の問題を提起する映画を自由に選定し、その映画の、ストーリー、取り上げた法学・政治学上の課題、同課題における議論の状況、私見および検討課題等の論点を、レジュメに整理して報告する。 それを聞いた学生は、プレゼンテーションの内容と方法について評価するとともに、質問事項や改善すべき点の指摘を口頭および文書で行う。それにより、自由討議を行う。 |
授業の進め方 |
授業のうち、最初の2回は、下記参考図書を素材に、教員(=野田)がモデル報告を行う。 3回目以降に、参加学生は、(おそらく)グループで順次報告を行う。取り上げるべき映画の選定等については、依頼があれば野田が協力するが、きっと皆さんは自分で選定するでしょう。 |
教科書・参考書等 |
参考図書として、 野田進・松井茂記編著『シネマで法学(新版)』(有斐閣2006年) 野田と本学熊野教授の新聞連載記事。 |
成績評価の方法・基準 |
平常点により評価する。 ただし、皆さんのおこなった相互評価を参考にする。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問等は、まずはeメール・電話で受け付けます。 そのうえで、時間調整して、研究室で会いましょう。 |
過去の授業評価アンケート |
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