履修条件 |
特になし。 |
授業の目的 |
本演習を通じて、刑法についての理解を深めるとともに、現代社会のあるべき方向を検討することによって、九州大学教育憲章が謳う諸能力の涵養に努めることが主要な目的である。 |
授業の概要・計画 |
授業計画については、受講生と相談の上で決定することとするが、例年の授業概要は下記の通りである。 ・模擬裁判 ・個別報告とそれに基づく議論 ・学外講師(弁護士、ジャーナリストなど)による講演 ・刑事施設見学 ・刑事裁判の傍聴 ・冤罪事件などの検討及び支援など ・他大学刑法ゼミとの合同ゼミ ・ゼミ機関誌の発行 ・その他 |
授業の進め方 |
授業の進め方についても、受講生と相談の上で決定することとするが、受講生の報告に基づいて議論を行うという形で進めることを基本とする。 |
教科書・参考書等 |
逐次、指示する。 |
成績評価の方法・基準 |
ゼミでの報告及び議論の状況などを総合的に判断して成績評価を行うこととするが、法学士にふさわしい能力を身につけたといえるかどうかが基準となる。九州大学法学部の成績評価は甘いのではないかという社会の疑問に応えうる基準にする必要があるように思われる。 |
その他(質問・相談方法等) |
質問・相談などについては、オフィース・アワーを使った面談のほか、メイルなどを通じて返答することとする。 |
過去の授業評価アンケート |
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