履修条件 |
憲法Tの単位を取得済みであり、かつ憲法Uの単位を取得済みないし履習中のもの。将来、憲法を職業上活用したいと考えて、この演習で意欲的に勉学に取り組む心構えのある学生を望みます。例えば、法科大学院、研究者養成大学院、公務員、メディア、などに進学・就職を志望している方を想定しています。 |
授業の目的 |
憲法に関する重要判例や、それに関する判例評釈、論文などを読み、互いに議論することを通じて、憲法学的な思考力を養しなっていきたいと思っています。 |
授業の概要・計画 |
概要は上のとおりです。計画は初回までに用意します。 |
授業の進め方 |
参加人数によりますが、二人一組程度の報告者が報告したうえで、司会者とコメントを担当する学生を中心に議論を進めていきたいと考えています。学生主体の運営を考えています。 |
教科書・参考書等 |
一般的な教科書としては、芦部信喜・高橋和之『憲法〔第四版〕』 (岩波書店、2007年)がやはりお勧めです。その他、憲法判例百選T・U、各年度の重要判例解説などは基本でしょう。 |
成績評価の方法・基準 |
平常の報告・討論の参加状況により判断します。 |
その他(質問・相談方法等) |
メールでも直接研究室においでになっても結構です。 |
過去の授業評価アンケート |
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