刑法演習

授業科目名	刑法演習	標準年次	3・4
講義題目	刑法学の総合演習	開講学期	通　年
担当教員	井上　宜裕	単位数	4単位
教　　室	206	科目区分	展開科目

履修条件	1　刑法学に興味を有していること 2　刑法�T（刑法総論）を履修済であること 3　刑法�U（刑法各論）を本演習と並行して履修すること 4　毎回出席すること
授業の目的	1　事例分析を通じて、刑法学を総合的に把握すること 2　個別論点の分析を具体的事例に応用できる力を養うこと
授業の概要・計画	刑法の諸論点を組み合わせた事例問題を配布するので、参加者には、論点抽出、論点分析及び結論の導出という作業をしてもらう。 　この作業を行うことにより、個別の論点学習だけでは把握困難な刑法学の全体像が見えてくるはずである。 　なお、前期は、刑法総論の論点を中心にした事例問題、後期は、刑法総論・各論双方に関係する事例問題を扱う予定である。
授業の進め方	あらかじめ配布された事例問題について、毎回２ないし３名に報告してもらい、それを手かがりに参加者全員で討論を行う。 　参加者の希望があれば、ゼミ合宿を行うこともある。
教科書・参考書等	特になし。
成績評価の方法・基準	平常点による。
その他（質問・相談方法等）	メールによる質問を受け付ける。
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