国際公法演習

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
国際公法演習
標準年次
3・4
講義題目
国際公法の基本問題
開講学期
通 年
担当教員
柳原・庄司 (柳原正治・庄司隆一)
単位数
4単位
教  室
3会
科目区分
展開科目
履修条件
とくになし。
授業の目的
国際公法についての基本的な知識とともに、具体的な問題への対処の仕方も習得する。
授業の概要・計画
前期は、国際公法の基本的な教科書を精読する。その後、国際公法に関する国内判例を取り上げる。
後期は、ディベート、模擬国連、模擬裁判を実施する。ゼミ論文の中間発表も行う。
授業の進め方
前期は、国際公法の教科書を事前に読み、質問を考えてくる。演習では、その質問に対する質疑応答を行う。演習の最後には、該当範囲についての課題問題が提示され、それについてのレポートを毎回提出してもらう。判例はグループ発表の形式で行う。
後期は、ディベート、模擬国連、模擬裁判などのシミュレーションの形式で行う。各自分担する役割をきちんとこなすことが求められる。
教科書・参考書等
教科書は、松井芳郎ほか・国際法・有斐閣(Sシリーズ)。
成績評価の方法・基準
演習中の貢献度、レポート、ゼミ論文の総合評価。
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート