比較法

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
比較法
標準年次
3・4
講義題目
比較民法学
開講学期
後 期
担当教員
遠藤 歩
単位数
4単位
教  室
103
科目区分
展開科目
履修条件
特になし。
授業の目的
ドイツ民法との比較を通じて、日本民法の理解を深めること。
授業の概要・計画
法は文化の一部であり、法典は全体として一つのまとまりを持ったテクストであるから、外国法典の個々の規定のみを取り出して日本と比較することには、何らの意味もない。日本法の特色を精確に理解するためには、まずもって、比較の対象たる外国法それ自体を徹底的に認識し、外国法の目で日本法を観察する必要がある。この作業の前提として、講義では、まず、ドイツ民法を基礎から学ぶところから始めたい。
授業の進め方
ドイツ民法につき講義する。
教科書・参考書等
初回の講義時に紹介する。
成績評価の方法・基準
筆記試験を行ったうえ、平常点を加えて評価する。
その他(質問・相談方法等)
質問や相談は、授業終了時に受け付ける。
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