基本的に以下の順序で講義を行いますが、番号は必ずしも講義の回数に対応しません。最初の数回で制度全体を概観し、その後各論的な制度を紹介します。また、民事訴訟法1・2との関係で、若干の内容調整を行う可能性があります。
1 民事執行・保全手続の概観 2 執行手続・総論(1)執行手続の種類 3 執行手続・総論(2)執行手続の主体・執行機関 4 強制執行の手続と要件(1)債務名義と執行文 5 強制執行の手続と要件(2)強制執行の進行と、不当執行・違法執行 6 金銭執行―差押え 7 金銭執行―換価(1) 8 金銭執行―満足 9 非金銭執行 10 担保権の実行 11 民事保全手続 |