●外国法律書講読(英語)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●外国法律書講読(英語)
標準年次
2・3・4
講義題目
英語法律書講読
開講学期
後 期
担当教員
ペイヨヴィッチ チャスラヴ
単位数
2単位
教  室
305
科目区分
基盤科目
履修条件
なし。
授業の目的
この授業では、EUに関連する重要な問題について一般的な理解を得ることを主眼に置く。この目的を達成するために 授業ではEUに関する様々な議題を取り上げる。
授業の概要・計画
本講義では、EUの概要を紹介するとともに、EUに関連のある問題を取り上げる。講義内容は、法学、政治学のどちらかを学ぶ学生にとっても興味深いものになるよう配慮し、EUのコンセプトやその実現化へ向けての問題点の理解の一助としたい。授業ではEUの文化的理解に主眼を置き、EUに対するヨーロッパ諸国の情勢は勿論、文化の多様性、言語や教育の相違等も考察していく。EUがヨーロッパ諸国のアイデンティティーの喪失を引き起こす原因となるのかどうか、又、政治的・経済的にどのような影響を及ぼすのかといった論点にも言及していく。また、EUの機構やヨーロッパ法の主な特徴も取り上げていく。
授業の進め方
毎回、短い文献を用意し、参加者による音読、討論を行う。各々、自分の意見を発表して頂きたい。
授業は文献を読み、 課題についての討論にあてたい。
授業前に各々考えをまとめておいてほしいので、利用文献と合わせて論題も配付する。 十分な予習が望まれる。
教科書・参考書等
資料を配付する。
成績評価の方法・基準
評価は、出席、レポートの発表、及び議論への参加に基づいて行う。
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート