●外国政治書講読(ドイツ語)

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●外国政治書講読(ドイツ語)
標準年次
3・4
講義題目
ヴァイマル共和国期ドイツ国家学の諸潮流
開講学期
後 期
担当教員
熊野 直樹
単位数
2単位
教  室
研究室
科目区分
基盤科目
履修条件
 ドイツ語履修者。
授業の目的
 ドイツ語の読解力の向上を目指します。特に文法を厳密に踏まえながら、内容を正確に読み解けるようになることを目指します。また、ヴァイマル共和国期におけるドイツ国家学の諸潮流に関する文献を読むことによって、ドイツ国家学ないしはドイツ国法学の専門知識をも深めてゆきます。
授業の概要・計画
 ヴァイマル共和国末期におけるドイツ国家学ないしはドイツ国法学の諸潮流に関する専門論文を精読していきます。
授業の進め方
 毎回参加者全員に音読の上、日本語に訳出してもらいます。受講者の実力に応じて、1回あたり読む分量を決める予定です。平均的に1回の授業では、1頁を予定しています。その際、必要に応じて文法的な説明及びドイツ国家学についての解説を行います。
教科書・参考書等
Dieter Grimm: Verfassungserfuellung-Verfassungsbewahrung-Verfassungsaufloesung. Positionen der Staatsrechtslehre in der Staatskrise der Weimarer Republik, in: Heinrich August Winkler(Hg.): Die deutsche Staatskrise 1930-1933, Muenchen 1992, S.183-199.
成績評価の方法・基準
 平素。予習の状況、翻訳、音読を中心に評価します。
 無断欠席、遅刻は厳禁です。無断欠席は3回で除籍となります。
その他(質問・相談方法等)
 
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