履修条件 |
全学教育のホームページを参照 |
授業の目的 |
日本国憲法の基本的な内容を知る |
授業の概要・計画 |
この講義では、日本国憲法の概要を知ることを目的とする。制定後60年を経て、日本国憲法をめぐる政治経済社会情勢は、いま、大きく変わってきている。そこで、この講義では、現行憲法の条文にきちんとあたりながら、その基本的な内容や条文の背後にある精神を、受講者にくみとっていただくことを目指す。なお、政治状況の大きな変動があればそれに応じた憲法論上の課題を提示する。 (項目) 憲法総論 基本的人権 統治機構 憲法保障制度 |
授業の進め方 |
講義形式。 簡単なレジュメを配布するとともに、パワーポイントによる講義を行う。 受講者の属性を踏まえ、事例の紹介、裁判制度や法学の基本的内容、DVD視聴なども検討する。 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 芦部信喜(著)・高橋和之(補訂)『憲法(第四版)』岩波書店、2007年 ※教科書はやさしいものではないが、法学部などにおける今後の授業を受講される場合を考慮して上記書籍とする。 |
成績評価の方法・基準 |
定期試験(のみ)による。 試験の方法・内容については、第1回講義の時にお示しする。 |
その他(質問・相談方法等) |
1 聴講届の提出数が多いため、履修制限をするので、伊都キャンパスの掲示を参照のこと。 2 教員の研究室は箱崎キャンパスにあるので、授業直後でない相談は、電子メールによる予約等による。 |
過去の授業評価アンケート |
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