●読売新聞特別講義

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●読売新聞特別講義
標準年次
3・4
講義題目
ジャーナリズムの現場から
開講学期
前 期
担当教員
出水 薫
単位数
2単位
教  室
204
科目区分
展開科目
履修条件
(1)基本的に欠席は認めません。熱心に受講し、マスコミの現状について学ぶ意欲がある方を望みます。

(2)受講希望者は、かならず初回のガイダンスに出席してください。
授業の目的
読売新聞社の記者、編集者などの実務家、および読売新聞社系列の出版編集者、記者やテレビ関係者の話を通じて、今日のマスコミの実情を学ぶことです。

講座を提供してくださる読売新聞社による目的の位置づけは「時事問題や経営体としてのメディアの実態などを、グローバルな視点からわかりやすく解説するとともに、大学生の視野を広げ、新聞など活字文化への関心を高める」ことです。
授業の概要・計画
4月13日
 ガイダンス 楢崎憲二・読売新聞西部本社取締役編集局長
4月20日
 鬼頭誠・読売新聞東京本社調査研究本部主任研究員
 「読売新聞の論説、提言と報道」
4月27日
 馬場亮一・FBS福岡放送制作部
 「テレビ制作の裏側」
5月11日
 渕ノ上将孝・読売新聞西部本社社会部
 「事件報道の現場」
5月18日
 那須省一・読売新聞西部本社編集委員
 「こんなに楽しい英字新聞」
5月25日
 矢田民也・読売新聞西部本社生活文化部次長
 「文化を報道する」 
6月1日
 船山徹・読売新聞西部本社運動部
 「スポーツ報道の現場」
6月8日
 向井由布子・読売新聞西部本社社会部
 「女性は一生働けるか」
6月15日
 若松健一・読売新聞西部本社経済部
 「経済報道の現場」
6月22日
 貞末ヒトミ・読売新聞西部本社写真部
 「写真報道の現場」
6月29日
 林田裕章・読売新聞西部本社編集委員
 「東南アジア情勢」
7月6日
 間宮淳・中央公論編集長
 「雑誌ジャーナリズムの現在−月刊誌の世界」
7月13日
 加来秀治・読売新聞西部本社編集委員
 「地域再生の核心」 
授業の進め方
読売新聞社より派遣される講師の方が1人1回、それぞれの部署の現状などを踏まえて講義します。
毎回、質疑応答の時間を確保します。
教科書・参考書等
資料などは適宜、配布いたします。
成績評価の方法・基準
出席60点、レポート40点の合計100点で、60点以上に単位を認定します。
※基本的に「参加することに意義がある」という方針で採点します。
その他(質問・相談方法等)
過去の授業評価アンケート