●フランス法特殊講義

最終更新日:2017年8月21日

授業科目名
●フランス法特殊講義
標準年次
3・4
講義題目
フランス法
開講学期
前 期
担当教員
横山 美夏  
単位数
2単位
教  室
204
科目区分
展開科目
履修条件
フランス語の基本文献を読む語学力のあること。
授業の目的
フランス語の文献購読を通じて、フランス法の歴史と基本的な考え方を理解する。
授業の概要・計画
 はじめに、民法典制定までのフランス法の歴史について、民事法を中心に扱う。そのうえで、フランス民法典の意義および特徴について説明する。
 つぎに、憲法と民法、裁判所、民事訴訟と刑事訴訟など、フランス法の基本的構造について学ぶ。さらに時間があれば、最近のフランス法のトピックをいくつか扱う予定である。
授業の進め方
それぞれの箇所で、フランス語の文献を用いる。まず、教員が参加者を指名して、フランス語の指定文献を翻訳してもらう。つぎに、その文献を起点として、教員が説明を行う。

教科書・参考書等
参考図書:滝澤正『フランス法』(三省堂)
成績評価の方法・基準
平常点および、筆記試験による。
その他(質問・相談方法等)
授業で用いるフランス語文献は7月末に配布するので、履修者は予め読んでおくこと。


9/1(火)3〜5限
9/2(水)〜3(木)1〜5限
9/4(金)1〜2限
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